- やりたいことの見つけ方〈得意なこと〉を見つける編
- 質問例「最近イラっとしたのはいつ？どんなとき？」
- 質問例「仲のいい人に自分の長所を聞く」
- 質問例「これまでの人生で夢中になっていた時期を振り返り、その時どんな環境にいたか」
- 〈得意なこと〉の集大成
- 平均的日本男性が〈得意なこと〉を見つけるのには1か月必要
やりたいことの見つけ方〈得意なこと〉を見つける編
前回の〈大事なこと〉に続きまして、
〈得意なこと〉編です。
「得意なこと何ですか？」と聞かれて
パッと答えられますか？
答えられる人は、それだけですっごい。
今後もその得意なことを伸ばしていきましょう。
（と本に書いてありました。）
本には、
短所を埋めるのではなく
長所を伸ばした方が
成功しやすいぜ！
的なことが書かれていました。
「丸くなるな。星になれ。」ってことですね。
さて、〈得意なこと〉編も前回同様、
様々な質問に答えていく中で
キーワードを集めていく、
という構造自体は一緒なので
少しその質問等も紹介がてら書いていきます。
質問例「最近イラっとしたのはいつ？どんなとき？」
「なぜイラっとしてしまうか？
それは自分には自然にできているのに
相手にはできていないから。」とのこと。
なるほど確かに。
この質問に対して僕は、
・人の話を遮って自分の話をする人
・話が冗長な人
に対してイラっとすることがわかりました。
会社のまわりにいませんか？そういう人。
もちろんこの質問は、
会社の人に対してじゃなくてもいいと思いますが
まずは身近な関係から探ってみると
見つけやすいかもしれませんね。
質問例「仲のいい人に自分の長所を聞く」
この質問が一番手っ取り早い気がします。
僕はよく遊ぶ友達二人に聞きました。
返答としては、
・人との接し方がブレない
・フットワークが軽い
・変な所でアクティブ
といった感じでした。
「確かに言われてみれば…」と思いましたが、
自分では気付けないもんですね。
質問例「これまでの人生で夢中になっていた時期を振り返り、その時どんな環境にいたか」
僕は大学の受験勉強時に
夢中になって頑張っていました。
その時は人生初めて学習塾に
入ったんですが、その学習塾は
自分より学力が上の人しかいない
という環境でした。
そんな環境だったので、
「負けたくない」という気持ちで
受験勉強を頑張ることができました。
もし自分より学力が下の人しかいない環境だったら、
たぶんあぐらをかいて勉強を
頑張れなかったと思います。
人生で一番夢中にがんばったことは何か？
どういう環境だったから頑張れたか？を
自問していくと、この質問は明確になりそうですね。
〈得意なこと〉の集大成
そんなこんなで〈得意なこと〉編も上記質問含めて
合計35問あるわけですが最終的には、
「得意なことの長所使いパターンまとめ」という
フォーマットに落としていきます。
いままでの質問から、
どんなことが得意か？
どんな状態なら/どんな環境なら
得意なことを発揮できるか？
を文章でまとめたものです。
僕の結果としてはこんな感じです。
この本曰く、この長所使いパターンは
２０個出せとのことでしたので、
奮発して28個出してやりました。
長所使いパターンを出し終わったら、
さらにそのなかで、◎・〇・△の
三段階評価を付けておきます。
これは、
◎＝充実感があり、成果に繋がる
〇＝充実感がある
△＝まだ確信が持てていない
という基準で評価します。
このあとの〈好きなこと〉と、ここでの◎を
掛け合わせることで「やりたいこと」を
見つけ出していきます。
平均的日本男性が〈得意なこと〉を見つけるのには1か月必要
独身で会社員な僕ですが、
平均的な日本男性である自負があります。
そんな僕が普通に生活しながら
様々な質問に答えていきましたが、
ここまでで約1か月かかりました。
これは内容が難しいわけではなく、
仕事終わりにこれに取り組む気力がない
ということです。
とはいえここまで来たので
引き続き〈好きなこと〉編もやっていって
「やりたいこと」を見つけ出したいと思います。
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暇つぶし評価
★最大評価5.0★
時間つぶせる度：4.0
楽しさ：1.5
実用性：4.0
費用の掛からなさ：3.0
おすすめ度：4.0
おわり
