最近、ちょっとYouTube界が
ざわついていませんか？
僕だけですか？
各所でいろんな取り上げられ方を
していくと思うんですが、今回のお2人の件から
平均的日本男性である僕が思った共通点と、
気にすべき点、学びたいこと、を
書いていきたいと思います。
桐生ココのホロライブ卒業
昨今のVtuber人気は物凄い。
しかしそんな中、一人の大物Vtuberが
卒業することを発表しました。
ホロライブという団体所属の桐生ココ氏です。
去年までのスパチャ総額1億5000万円以上、
YouTubeのチャンネル登録者数100万人以上
という化け物Vtuberなわけですが、
この人気絶頂のタイミングで卒業するとのことでした。
僕も一番最初に見たVtuberが彼女で、
そこからほかのVtuberや、ほかの
ホロライブメンバーの切り抜きだったりを
見ているので、何か物悲しさを感じます。
で、肝心の
辞める理由は？
というところですが、
リンクの動画を見てもらえれば分かるけど
何かハッキリしない様子…。
憶測でものをいうのは良くないけど、
どうやら事務所や株主、スポンサーと
いざこざみたいなのがあるっぽい。
まぁ、もし辞める理由が前向きなものであれば
「辞める理由は言えないことが多い」
なんて言い方はしないと思うので、
なにかしら事務所や株主、
スポンサーと問題はあるんだろうと思います。
レペゼン地球の解散
話は変わって、
先日、DJ社長という人物が
以下の動画をあげていました。
元は”レペゼン地球”というグループ名で
活動していたYouTuberグループの代表で、
会社の社長もやっていたバイタリティの鬼みたいな人です。
今回のこの動画の話をまとめると
「DJ社長が自分で立ち上げた会社で
“レペゼン地球”として活動していたが、
その会社を立ち上げる際に出資したのは
H氏という人物であり、H氏が株主だった。
DJ社長は、借金を返したらその株式を
当時の値段で買い戻すことをH氏と
口約束？で話し合ったが、実際に
借金を返し終えて株式を買い戻そうと
話を持ち掛けると、約束を反故にされたうえ
クビにされてしまい、”レペゼン地球”という
商標すら使えなくなってしまった。」
ということらしい。
真偽はどうかわからないけど、
もし本当だったら怖い話ですね～。
例え会社の社長だったとしても
株主の一声でクビになっちゃうんです。
2つの話の共通点
2つとも話の真偽は置いといて
（本当だったとして）、
以下の共通点があると思います。
どんなに稼いでても
どんなに人気だったとしても
どんなに優秀だったとしても
株主(や運営側)の意向次第で、
クビやそれに近い状態に
なってしまう
ということ。
結局、会社で一番偉いのって
そこで働いている人じゃなくて、
会社にお金を出してくれた、もしくは
お金を出してくれる人、なんですね。
2つの話から導き出される、一般人が気にすべきこと
この2つの話は僕のような一般人にも
当てはまる話だと思うんですよね。
つまり、
株主(や運営側)が
「従業員〇人辞めさせろ」
と言ったら、突然
職を失う可能性がある
ということ。
（まぁ実際はそんな簡単な話ではないと思いますが）
だって、会社の社長や超絶人気者ですら
その状態になってるわけですから。
僕のような何の特徴もない平均的日本男性なら
本当に何の問題もなく
クビにされちゃいそうです。
こわ～
まぁとはいえ過度にびくびくする必要は
ないとは思ってるんですが、この2つの話から、
どんな人気者、優秀な人でも
突然職を失ってしまう可能性が
あるなら、一般人もその
可能性は十分にあって、
そうなったときに自分で
稼げる力がないとキツい
という教訓は得なければいけないと思いました。
今回のこの2人は、正直
クビになったところで稼げる力がある(と思う)。
だけど会社勤めの僕みたいな一般人は
自分自身に稼げる力があまりないので
より一層、この教訓を胸に刻み付けたいと思いました。
いくら良い企業に勤めているからといって
「一生安泰♪」とか安心してる場合じゃないですね。
2人から学びたいこと
そして最後に、
この2人がやっぱりすごいのは、
落ち込んだ姿をあまり見せず
前向きにいること、と
もう次のことを考えていること。
僕みたいな平均男性なら
YouTubeに動画をあげるのすら無理ですって。
まぁ裏ではさすがにめっっっちゃ
落ち込んでると思うけど、
それを見せない、
次に切り替えていく、
という姿勢が素晴らしいですよね。
その気持ちがあるだけで
良いことが転がってきそうじゃないですか。
ですし、こういう人の周りには
応援してくれる人が集まるもんなんですよね。
僕も、彼と彼女のことは
ガチのファンじゃないにしても
応援はしていきたいと思いました。
とはいえ、ただ応援していくんじゃなく、
彼、彼女を見習って、ツラいことがあっても
前向きになれるようになっていきたいですね。
これも教訓の一つだと思います。
以上、桐生ココ氏とDJ社長氏の件から
教訓を得た平均的日本男性でした。
おわり
