ジャック・ハンマーがんばれ!!
ピクルに敗北した男
その名もジャック・ハンマー
漫画バキシリーズをご存じの人なら
お馴染みのキャラクターです。
そしてこちら、「範馬刃牙」シリーズにて
突如登場したキャラクター、古代人ピクル。
遥か昔、恐竜の時代に生きていたファイターで、
近年塩漬けの状態で発見され現代に蘇った、
という設定のキャラクターです。
いろいろあって「範馬刃牙」19巻辺りで
この2人が戦うことになりますが、
その最中、衝撃的なシーンがあります。
それがこれ。
おいおい…
いくら両者噛みつきが得意と言っても
そんなとこを噛みつき合わなくても…
これだけでもまぁ十分衝撃的ですが
この嚙みつき合いの結果、こうなります。
ジャック・ハンマーは嚙みつき合いに
完全に敗北し、口まわりの皮膚を
食い破られてしまいます。
(しかもその後、ピクルはそのジャックの皮膚を食べています。)
かなりショッキングなシーンですね。
とは言え、
僕としてはこのシーンは、
ジャック・ハンマーの特徴を表す
代表的なシーンの一つだと思っています。
バキシリーズのにわかファンであり、
自分としては再現せずにはいられなくなりました。
なので簡易的にこのシーンを
再現してみようと思います。
100均材料であのシーンを再現してみる
と言うことで
さきほどの食い破られた口まわりを
再現していこうと思います。
材料はいろいろ検討した結果、
100均で揃えることにしました。
肌色に近いウレタンマスクを切ったり、
色を塗ったりして再現しようという寸法です。
早速作っていきます。
手順
まずは外枠を下書き。
下書きに沿って不要部分を切り取り。
歯や歯茎部分を下書き。
歯茎部分を色塗り。
歯部分は油性ペンで白に塗るつもりでしたが
上手く塗れなかったので急遽
布用両面テープに変更。
一つずつ形を揃えながら
両面テープを切り、貼っていきます。
歯ができたら口の空洞部分を黒塗り。
筋肉繊維を薄い方の赤で描く。
仕上げに濃い方の赤で
適当に血の表現をして完成!
着手し始めてから完成まで、
だいたい2時間くらいかかりました。
完成・装着
装着してみるとこんな感じ。
写真だと伝わりにくいけど
割りといい感じに再現できています。
なんか見方によっては進撃の巨人にも見えますね。
街でこんなマスクを付けた奴がいたら
めちゃくちゃ怖いですよね。
でも実のところ完全敗北の再現なんですけどね。
漫画のシーンを再現するといい暇つぶしになる
100均でお手軽にジャック・ハンマーの
敗北シーンを再現することができました。
かかった費用は約300円。
かかった時間は約2時間。
割りとコスパのいい暇つぶしに
なったと思います。
実用性とかは分かりませんが
誰しも漫画などの憧れのキャラクターに
なりきってみたい欲は持っていると思います。
今回、僕の好きなキャラクターである
ジャック・ハンマーの再現をしましたが
アイデアによってはいろんなキャラの
いろんなシーンをお手軽に再現できるはずです。
憧れのキャラや好きなキャラがいる人は
なにか検討してみてはいかが?
暇つぶし評価
【最大評価★5つ】
時間つぶせる度:★★★★
楽しさ:★★★★
実用性:★★
費用の掛からなさ:★★★★⋆
おすすめ度:★★★★
おわり