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暇つぶしのドキュメント

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【行き方と注意点】名古屋から下呂温泉へのアクセスは電車がおすすめ(昼と夜の観光も徒歩でOK!)

電車で下呂温泉!徒歩の散策も楽しい!

冬の旅行の温泉地は車だと心配…

冬の旅行先と言えばやっぱり温泉ですよね。

寒い季節で温泉に入れば心も体も温まるというもんです。旅先で雪なんか降った日にはテンションも上がっちゃいます。

 

しかし、有名温泉地って大抵の場合は山間部にあったりして、車だと凍結等の心配が常に隣り合わせではないでしょうか?

もちろんスタッドレスタイヤを履いていればある程度安全ではありますが慣れない路面状況での運転は結構不安が残りますよね。

 

自分としてもそんな不安があった中、先日、東海圏の方には馴染み深い下呂温泉に行ってきました。日本三名泉として全国的にも有名な温泉地ですが、ここも超山間部です。

 

しかしながら実は下呂温泉電車でも行くことができます。

今回、初めて電車を使って下呂温泉に行ってみたのでその利用方法等も含め、下呂温泉の紹介をしたいと思います。

 

 

 

下呂温泉名古屋駅からの電車で行ける!(けど注意点あり)

電車での行き方は2種類あります。ワイドビューひだ』名鉄+JR』特急か鈍行かの違いです。

 

ワイドビューひだの場合はJR名古屋駅からJR下呂駅まで直行。

約1時間40分でだいたい5,000円。

一刻も早く快適に下呂温泉に行きたいと言う人にはこれがおすすめです。

 

一方、名鉄+JRの場合は一旦、名鉄名古屋駅から名鉄新鵜沼駅へ。

乗り換えで徒歩5分ほどのJR鵜沼駅からJR下呂駅へ向かいます。約2時間30分でだいたい2,000円。

注意点としては、JR鵜沼駅からJR下呂駅行きの本数が1日4本ほどしかないという点。

ただ個人的にはこちらの方がおすすめ。なぜなら鈍行の方が“旅っぽさ”が出るため。あと、入念に計画できれば途中下車の旅もできる可能性があるため。

 

ちなみに鵜沼駅で一旦降りると名鉄とJRをつなぐ、こんな歩道があるので雨にも濡れることはありません。

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また、もう一点注意点としてJR鵜沼駅からJR下呂駅へ向かうまでの運賃は交通系ICカードが使いにくいという点があります。

 

JR鵜沼駅には自動改札機がありますが、JR下呂駅には自動改札機がありません。

そのため、もし鵜沼駅ICカードで入場すると電車内で現金精算する必要があります。さらに、名古屋に戻った際などに退場の処理を窓口で別途してもらう必要があります。

 

ちなみに電車内の現金精算は車掌さんにしてもらいますが、切符はこんなんでした。

下呂温泉 電車

 

 

 

徒歩でもいろいろ散策できる(観光スポット、スナック/ラウンジ)

そんなこんなで下呂に着いてまずすることは旅館へのチェックイン。

泊まる旅館にもよると思いますがJR下呂駅は温泉街からもほど近く、有名な水明館や小川屋へも徒歩5~10分ほどで到着できます。

 

ちなみに小川屋に泊まりました。

水が流れる小川屋のエントランス

 

チェックインした後は観光と夜ご飯ですが基本的に下呂は観光スポットがぎゅっと近場に集まっているので、徒歩でも何も問題ありません。

かえる神社や下呂プリンの店舗も歩いたらすぐに着けます。

下呂プリン

 

あと、お酒を飲むのであれば地元のスナックやラウンジもおすすめ。何店舗かありましたが、行ってみたのは『ラウンジ魔女』

ラウンジ魔女

1時間飲み放題3,000円ぽっきり

という超明朗会計。(魔女なのに)

19時オープンでしたが、女性スタッフが来るのはだいたい20時頃からとのことでした。男子グループでの旅行なら行っといて損はない場所です。

 

 

 

と言うことで結論、

下呂温泉は電車ですぐ行けるし、徒歩観光も全然楽しい!

ということでした。

 

東海圏に住んでいる方や観光で名古屋付近に来ている方には下呂温泉観光がおすすめです。

 

試しに電車を使って下呂観光をしてみてはいかがでしょうか。

 

おわり