平均的日本男性

暇つぶしのドキュメント

約1分で読める記事を中心に、やってみた/試してみた暇つぶしを系統別でご提案!

ブログのスランプにやるべきこと ~筆が走らないなら走らせる~

ブログのスランプってどう抜け出せばいいの~?

ほとんどのブロガーが通る道、スランプ。記事を書こうにもなかなか筆が走らないですよね。対処法を調べても、難しいことが書かれていたりとりあえず書けみたいなことばかりが書かれています。しかし、書かれていることは分かるけどそれが出来ない!そんなときどうすればいいのか…

今週のお題「やる気が出ないときの◯◯」

誰にでもブログのスランプはある

う~ん…

 

カチャカチャ…

はあ~、「なんか最近ブログのやる気が出ないなぁ。」

ブログを続けている人なら必ず一度はあるであろうスランプの時期。みなさんはどのように乗り越えていますか?

ネット検索すると、「スランプは絶対に来る」「脱出する方法○選」「なぜスランプになるか」などの同じような記事が出てくるので、みんな相当悩まされているんだなとわかります。

 

たくさん記事がある中でやはりスランプへの対処法みたいな記事が多く、それらをまとめると「とにかく書く」「淡々と書く」「他を気にせず書く」みたいなことが多く書かれていました。

言いたいことは分かる!けど、そうは言ってもなかなか筆が走らないのが現実だよね…。

 

……

………

 

まぁ、そういうことなら、走らせてみるか 筆。

 

 

 

筆を走らせる(物理)

まずは走らせたい筆を用意します。

これは以前の記事で作ったでっけー筆。これを走らせれば景気も良さそう。

miunderbar.hatenablog.com

 

あとは適当に揃えた部材で軸と車輪を作ります。

 

仕上げにマジックテープで引っ付ければ着脱式の車輪になり、ある時は毛筆として、ある時は筆を走らせる用として、使い分けることも出来るようになりました。

う~ん…

これ、大丈夫ですか?大丈夫ですよね?筆、走りますよね?正直筆者としては不安ですけど?

タイヤの部分は樹脂粘土のため丸くするのに手の感覚のみで成型したけどちゃんと回るんでしょうか。あと竹串との接着面も樹脂粘土の粘着力のみに頼っているけどちゃんと保持してくれるんでしょうか。

最近、本当の意味での筆が走っていないので急ごしらえでこれをやっていますが、方向性は合っていますか?これで本当に筆が走るのか不安になってきました、両方の意味で。

 

 

 

いろんな場所で筆が走る

はいじゃあ早速筆を走らせたいと思います。これでこの記事自体の筆も走ってれば言うことないんですけどね、なんつって。ちなみにここまでの文章で約800字のため全然筆は走っていない。(一般的にブログ記事は2000~3000字が良いとされている。)

 

え~い!やる前からうじうじ考える暇があったらまずは手を動かそう!

いっけー!筆よ!走れー!!!

家の中を「筆が走る」

 

うおぉ!この勢いを殺すな!

いけいけいけー!!!

木々の中を「筆が走る」

 

この自然を駆け抜けろー!!

水辺を「筆が走る」

 

ふぅ、思っていた以上には筆が走りました。

まぁただ、なんとなく自然の中で筆を走らせたいなーと思ったので森林公園的な場所にとりあえず向かったのはよかったんですが、公園内はファミリーにあふれかえっててこの動画を撮るのに苦労しました。この撮影スポットを見つけるのに1時間くらい公園内を練り歩いたかも。(あとぶっちゃけこの公園に向かうのもかなりためらって、予定では午前中に行くはずだったのに、結局着いたのは15時半ごろだった。)

だって「自作のでかい筆に車輪を付けて公園内で走らせる」なんて字面だけでも変なのに、実際に見かけたら意味わかんないしファミリーを恐怖させちゃう可能性すらありますからね。あと、単純に羞恥心もひどい。こんな変なことをするわりには人並みに人の目を気にしちゃう性格、どうにかしたいです。

 

 

 

 

おわりに

そんな感じで筆を走らせましたが最終的には車輪の接着が保ちませんでした。

供養

でも、よくがんばった…!筆は走ってないけど(記事)、筆がちゃんと走ってくれた(物理)…!

 

撮影自体になかなか気が乗らない今回の試みでしたが、絵面的にはけっこうおもしろい動画が撮れたなと満足しております。公園内は犬を走らせている人も多くいましたが、その傍らで筆を走らせている人もいたと思うとその対比にちょっとウケますね。

 

この記事もこの終盤にきて相変わらずブログのやる気とかモチベーションが上を向かないし筆も走らなかったのですが、やはり冒頭にあったように「とりあえず書く」っていうのは有効なんだろうなとは感じています。こんな内容の記事でも、やっぱり最後には「書ききったぞ」という達成感がありますからね。

とは言え、筆者として付け加えるならば「とりあえず書く」の前に「とりあえず動く」というのも大事だと思います。今回、「筆が走ってないから走らせる」という単純な思い付きでやることになりましたが、公園に行く前はホントに「家から出たくね~!」と思ってました。でもそこをなんとか動くことでこの記事が完成したのです。動いてしまったら記事を書かないと損、という心理が働くのでやはり「とりあえず動く」というのも有効な気がします。

 

はい、そんなこんなで書いていると一応2000字は越えました。ということで最後に言わせていただきます。

「筆が走らないなら走らせる」!!!

 

 

 

暇つぶし評価

【最大評価★5つ】

時間つぶせる度:★★★

楽しさ:★★★

実用性:★

費用の掛からなさ:★★★

おすすめ度:★★★

 

おわり