タバコの煙で輪っかを作るのは難しい
喫煙者の方なら一度は挑戦したことがあるであろう、煙を輪っかにするやつ(スモーク リング)。
挑戦したことがある人なら分かると思いますが、あれって実はけっこう難しいですよね。特に紙巻のタバコだとなおさらです。
いろんな形の煙を吐くのは基本的にはシーシャ(水タバコ)やVAPE(電子タバコ)といった吐く煙の量が多いタバコでするもの(VAPEトリックと言うそうです)なので、それらと比較して煙の量が少ない普通の紙巻きたばこでは少し不利なんですね。
しかし、筆者が過去見た漫画のヘビースモーカーのキャラクター(浦安鉄筋家族の大鉄)は紙巻きたばこでも豪快に輪っかを作る、どころかヘビースモーカー仲間とタバコの煙でじゃんけんをしだすほどでした。
筆者はヘビースモーカーではないですが、あの技自体には強い憧れがあるため、どうにか輪っかを作れるような案を検討してみました。
輪っかを“創る”
実際に紙巻きタバコで大量の煙を吐いて輪っかを作るのは難しいため、輪っかを“創る”ことにしました。要は「輪っかが口から出ている」という気分が味わえて気分的にアガればいいわけです。
準備と手順
それではこちらで創っていきます。
・手芸わた
・透明なストロー
まずはグルーガンで3つの大きさの輪を下敷き等の上に作ります。
固まったら下敷きからはずし、輪っかに糊を塗ってわたをくっつけます。
適当なプラ板に穴をあけ、ストローを通します。
すべての輪っかにわたを付けられたら、ストローにそれぞれの輪っかをグルーガンで固定。
これで完成。準備は整いました。
どんな形も自由自在に創り出せる!
さて、と言うことで実際にタバコを吸って煙を吐き出してみたいと思います。
ちなみに筆者は巻きタバコの喫煙者。なにもかも手作りです。miunderbar.hatenablog.com
おもむろにタバコを吸って…
ふぅ~~~
これで誰でも簡単にスモーク リング(タバコの煙の輪っか)マスターです。
ついでに創ったこちらも使えば…
冒頭の漫画キャラクター(大鉄)のようにじゃんけんも出来るようになります。
もちろんグルーガンなら自分の思い通りに描けるので、どんな形でも自由自在。大鉄以上にいろんな形を作り出せますし、VAPEトリックにも引けを取りません。
タバコの煙をかっこよく形作って写真に納めたいと言う方にはおすすめです。あなたの思い描くかっこいい形で煙を吐いてみてはいかがでしょうか。
暇つぶし評価
【最大評価★5つ】
時間つぶせる度:★★★⋆
楽しさ:★★★★
実用性:★★
費用の掛からなさ:★★★
おすすめ度:★★★
おわり