平均的日本男性

暇つぶしのドキュメント

約1分で読める記事を中心に、やってみた/試してみた暇つぶしを系統別でご提案!

【ジュワァ】“本当に簡単な”肉汁溢れるハンバーグの作り方・レシピ

「肉汁が溢れるようなハンバーグを作るのは手間が掛かりそうだし難しそう…」と思っていませんか?

これ、実はめっちゃ簡単な方法で実現可能なんです!コメントで教えていただいた方法をもとに、作り方の紹介と実際にその作り方で作ってみたハンバーグがどれくらい肉汁溢れるかをお見せしたいと思います。

ハンバーグの作り方の記事にコメントをいただいた

もう約1年前に書いた記事だけど先日、以下の記事に対してこんなコメントをいただいていた。

miunderbar.hatenablog.com

!?

この方はおそらくはてなブログユーザーではないため純粋な検索でこの記事を開いてくれたと思うけど、ネットの海原からこの記事を見つけてくれた上にコメントまで残してくれたことに感謝すると共に、これを見たとき「なんだと…?」と思わざるを得なかった。

 

まず、「よく似たコンセプトでハンバーグを量産している」という点。………量産??製造業とかでしか聞かない言葉だ。その時点でただ者ではないことが分かる。少なくともハンバーグをこよなく愛する者であることには間違いない。

そしてその後に続く文章の「牛脂は掛けるのではなく肉ダネに練りこむのが良い」…。なんと端的でスマートな文章だろうか。こう、スパーンッ!と結論を先に言ってくれるのはもはや気持ちよさすら感じる。

また、その後も分かりやすく丁寧な作り方の解説に加え、最後にオリジナルの一工夫まで添えていただいている。このwakeという人は絶対に良い人に違いない。

 

こんなにしっかり書いていただいたのに試さないのは不義理というもの。早速この文章を忠実に再現して肉汁溢れるハンバーグを作ってみた。

 

 

 

本当に簡単な肉汁溢れるハンバーグの作り方3ステップ

①豚ひき肉と牛脂を用意。


②両方をボウルに入れ、熱が伝わらないように木べらで混ぜる。

牛脂を細かくするようにしながら粘りが出るまで混ぜる。

 

③空気を抜くようにして肉ダネを成形し、油を敷いたフライパンで焼く。

(焼き方は他のサイトを参考にし、中火で片面約3分・裏返して弱火にして蓋をして約10分蒸し焼き。)

 

たったこれだけで本当に肉汁溢れるのだろうか。手間としては普通のハンバーグとなんら変わらないと思う。変化点と言えば肉ダネを作る時に牛脂を入れただけだ。

いい感じに焼きあがったけど果たして…?

 

 

 

ほとばしる、肉汁

ふむ、見た目としては何ら変哲のない普通のハンバーグ。ところどころ牛脂が溶けたであろう部分が点在しているのは分かるものの、その見た目からだけでは肉汁が溢れ出るような感じには見えない。

とは言え早速、箸で割ってみよう。

 

 

 

3………

2……

1…

 

!!!?

う、うぉ~~~!!!

お判りいただけるだろうか、箸を入れた途端にあふれ出た肉汁を。思っていた以上にあふれて気持ち良いのでさらにフォーカスを当ててみる。

…♡

まるで油田でも発掘したような…、はたまた湯源でも掘り当てたかのような溢れっぷり。箸を入れた瞬間に勢いよく噴出する油を見てテンションも自然と沸き上がった。

 

以前作ったハンバーグと比べても一目瞭然。

以前作ったハンバーグ。こちらはカッスカスである。

 

と言うことで結論として、肉ダネに牛脂を混ぜるだけで本当に簡単に肉汁溢れるハンバーグを作ることが出来ました。手間は変わらないので誰でもやれるし、やってみる価値はあると思います。

しかしながらこんなにも有益な情報を与えてくれたwakeさんとは一体何者なんだ…。

 

ちなみに注意点としては肉ダネを混ぜるときに各種調味料を入れることですね。筆者は冒頭のwakeさんのレシピを忠実に守りすぎて調味料を入れるのを忘れていました(まぁこれだけ肉汁が溢れていたら胡椒を後掛けしただけで十分美味しかったですけどね)。

あと、やはり焼き加減には注意を払いたいところ。熱の入り方が甘いとこうなります。

 

 

 

暇つぶし評価

【最大評価★5つ】

時間つぶせる度:★★★

楽しさ:★★★★

実用性:★★★★⋆

費用の掛からなさ:★★★

おすすめ度:★★★★

 

おわり

【暇つぶし方法20選】暇すぎる方向け 読んで楽しい暇つぶし方法まとめ【2023年版】

「暇すぎる…」そんな方にこそ読んでほしい

暇で暇で仕方がない!仕事終わり、予定のない休日、特にやることがない!

でもそんな日の過ごし方をネットで調べてみても、同じようなことが書かれていたりして辟易することってありませんか?

 

そんなあなたにお届けしたい、暇すぎるがゆえにやれる筆者提案の暇つぶしを20個ご紹介したいと思います。

2022年版はこちら⇓

miunderbar.hatenablog.com

 

 

 

作って楽しむ!暇つぶし

①段ボールで剣を作る

段ボール工作ってやり始めるとけっこう夢中になっていつの間にか時間が過ぎていきます。自分がカッコいいと思っているものを作るならなおさらです。男子なら剣を作った後もポーズをキメたり振り回したりと更に暇つぶしができちゃうので一石二鳥!

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②水鉄砲をカッコよく撃ってみる

剣を作ったなら銃もカッコよく撃てないとね。ということで、よくある普通の水鉄砲もホルスターさえあればカッコよさは倍増します。これがあればキッズたちも大喜びで水鉄砲合戦をおっぱじめるはず。

ホルスターを作るのも家庭科で習った裁縫技術さえあればできちゃいます。

miunderbar.hatenablog.com

 

③刃物を手のひらでくるくるさせる

大事な場面でカッコよくキメたいというのは誰しも思うところだと思います。いつくるか分からないその時に備えて練習をしておくのは非常に有意義な時間の過ごし方ではないでしょうか。

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④「今年の漢字」を予想して実際に書いてみる

毎年発表される「今年の漢字」。時期が近付くといろんな憶測が飛び交ったり、自分でも予想したりという人は多いのではないでしょうか。

しかし、予想だけに留まっていてはもったいない!その予想を書にぶつけてこそ、想いは成就するというものです。

miunderbar.hatenablog.com

 

⑤手巻きタバコを作る

喫煙者の方にはうってつけ!お金の節約にもなる上に手巻きでタバコを作る時間があることでタバコを吸う本数も減らしてくれるはず。そしてちょっとした手間を楽しむことで心に余裕が生まれることでしょう。

手巻きタバコをやってみるならまずは以下の記事をチェック!

miunderbar.hatenablog.com

 

⑥クラフトジンを作る

お酒飲みの人なら一度は聞いたことがあるであろう、クラフトジン。やってみると意外にも簡単に安く作れます。そして楽しい。

もし休日に自宅でクラフトジンを作っていたら女子ウケも間違いないはず!作り方などは以下の記事から。

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食べて楽しむ!暇つぶし

⑦ピザのトッピングを凝ってみる

ピザ生地から作るのもいいけどトッピングをあれこれ考えるのも夢が広がります。自分で作るなら費用も抑えられつつ、楽しく美味しいピザが食べられるのでおすすめ。

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マリオパーティの料理ゲームを再現してみる

みんな大好きマリオパーティ。数あるミニゲームの中でも筆者は料理系のミニゲームが好き。そんなミニゲームを現実世界でやってみたら臨場感があってもっと楽しいのでは?

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お好み焼きをアレンジしてみる

お好み焼きを作る時、いつも漫然と作ってしまっていないでしょうか。「お好み」と言っているわりには、それは本当にあなたの「お好み」ですか?

自分の本当の「お好み」焼きを作ってみたら新しい発見があるかもしれません。

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⑩自宅で流しそうめんをしてみる

流しそうめんは外でやるもの、夏にやるもの」…そう思い込んでいませんか。工夫さえすればいつでもどこでも流しそうめんはできるのです。

特に、いままで流しそうめんをやったことがないという人は以下の記事を読んでレッツトライ!

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⑪創作ピザを考案して作ってみる

ピザってすでにいろんな種類があるけど、実はまだまだ手付かずの領域も残っているはず。

いろいろ考えて自分で作った後は友達とかにも食べてもらい、評価をもらえばより一層美味しいピザに繋がっていくはず!

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⑫そば粉でもパン作り

自分でそばを打つ、というのは楽しくてやりがいのある暇つぶしですが、1回だけだとどうしてもそば粉が余ってしまいます。そんな時はそば粉でパンを作ってしまいましょう。パン作り自体も楽しくて有意義な暇つぶしです。

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出かけて/動いて楽しむ!暇つぶし

⑬ゲイバーに行ってみる

日常に飽き飽きしているならすぐさま近くのゲイバーを検索してみましょう。そこにはあなたの知らない非日常が待ち受けているかもしれない…。

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⑭琵琶湖の中の島に行ってみる

日本一の湖、琵琶湖。その中に島があることをご存知ですか?知らない人も多いと思いますが実は有人島なのです。そして行ってみて分かる、島の何とも言えない良さ…。観光に弱そうな滋賀県ですが、この島に行くためだけに滋賀県に行くのもアリとすら思わされます。

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⑮リングフィットアドベンチャーを習慣化する

発売からだいぶ時間が経って最近ではあまり話題にあがらなくなったリングフィットアドベンチャー。その実態を知らない人もいると思いますが、リングフィットアドベンチャーって思っているよりもかなりハードな筋トレになります。

それこそ習慣化できたら人によっては数キロ単位で痩せれるはず。そして日々の中で約30分くらいの暇つぶしになります。痩せれて、家の中で出来て、時間も潰せる、最高に有意義な暇つぶしと言えます。

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⑯プロレスを見に行く

いまの2,30代で「プロレスを生で見たことがある」という人はそこまで多くはないと思います。正直、知識もあまりないしなんとなく敬遠してしまっている人も多いのではないでしょうか。

しかし、そんな人だからこそ一度見に行ってみてほしい。そこには想像していた以上のエンターテイメントがありました。

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⑰知らない土地を散歩する

暇つぶしの定番である散歩ですが、いつも自宅の周りを散歩していたのでは飽きもくるというもの。たまにはほんのちょっと遠くへ足を運んで、知っているけど知らない土地を散歩してみるのも新しい発見があって楽しいです。

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⑱筆を走らせてみる

まずそもそも、文章を書くというのはけっこう良い暇つぶしになりますが、それでもやはり長いこと文章を書いているといつかスランプになり、なかなか書けなくなってきます。

そんな時こそ筆を走らせるとき。どこでも筆を走らせることが出来ればもはや怖いものなしです。

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⑲北海道を楽しみ尽くす

旅行の定番の北海道ですが、どうせ行くなら楽しみ尽くしたいですよね。とは言え北海道は下手に動くと逆に移動時間ばかり増えて楽しむ時間が減ってしまいます。

これから北海道旅行に行く方には筆者と同じような失敗をしてほしくない、そんな思いで旅行プランをご提案いたします。

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⑳外でもVRをやってみる

最近なにかと耳にすることが多くなったVRおよびメタバース。まだその世界に触れた方は多くないと思いますが、いま一番手軽なVR機種と言ったらMeta Quest2が挙げられます。この機種は完全に無線でVRを楽しむことができ、しかもその割りに安価ということで評価が高いVRヘッドセットです。

そんなVRですが、いつも家の中でやっていては宝の持ち腐れと言えます。目からの情報だけでなく、体で感じる感覚を合わせればさらに没入感の深いVR体験ができるでしょう。

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まとめ

いかがでしたでしょうか?

一般的な暇つぶしサイトにはあまりない、且つ具体的な暇つぶしを20個ご紹介しました。

 

映画やジム、博物館に行ったりして普通に暇をつぶすのもアリですが、たまには気分転換でやったことがないことをやってみるのも気持ちが晴れるものです。

暇すぎる日常に飽きてしまったなら、今回紹介したどれかひとつでも試してみてはいかがでしょうか。

 

おわり

餃子は肉料理か野菜料理どっち?“肉だけ”の餃子も作って結論を出す

結局どっちなんだ~

調べても明確には答えがないこの問い。「肉料理でしょ」と思う方は多いはずだけど本当にそうでしょうか?一般的に食べる餃子はもちろん肉と野菜が混ざっているのでその判定は、実際は付けられないと思うのです。

と言うことで以前野菜だけの餃子を作ったので、今回は肉だけの餃子を作って自分で結論を出したい思います。

「餃子 肉料理?野菜料理?」論争に終止符を

漫画『刃牙道』にて、餃子についてこんな言及がありました。

曰く、「餃子は野菜料理」だと。

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以前、その言葉に疑惑を抱き、個人的に上記記事のような検証を行っています。

 

上記記事を見ていただければ分かると思いますが結論として要約すると、具材が野菜のみであっても美味しいことは美味しい。ただ、野菜のみだからこそ美味しいとまでは言い難い、と言うことでした。

 

まぁなんとなく事前の予想からも想像できるような結論です。それもそのはず。一般論的に考えてみると、餃子は肉料理だから。

肉が入っているからこそ餃子の皮を噛んだ時に肉汁を感じられて美味しいわけだし、肉が入っているからこそおかずとしての機能を果たしていると思うわけです。だってそれが普通の感覚ですよね、普通の餃子は肉入りですもん。

 

とは言え、現状で言うと「餃子は野菜料理」に対して明確に反論できるかというとそうでもないことになる。なぜなら一般的な餃子にももちろん野菜が入っているし、上記の通り野菜のみの餃子でもむしろ美味しいレベルにいるからです。

かと言って、感覚的に言えば「餃子は肉料理」と思う人は多いはず。感覚の部分でしかないけどこれには賛同いただける人も多いだろう。また、だからこそ「餃子は野菜料理」に対して違和感を覚えると共に印象に残る場面だと記憶する人が多いのだと思う。

 

そんな、「餃子は野菜料理なのか?肉料理なのか?」という問いに筆者は終止符を打ちたい。

 

 

 

100%肉餃子を作ってみる

ともなれば作るべきだろうと思う、野菜餃子の対極にある100%肉餃子を。

野菜餃子を作った際は使えそうな野菜を片っ端から使ったので、肉餃子においても同じ理屈で牛・豚・鶏のお肉オールスター餃子を作っていくことにする。

もちろん鶏は別途ミンチにして使用

お肉と各種調味料のみの餃子。なんとも硬派な餃子だ。野菜信仰などねじ伏せんばかりの勢いがある。どちらかと言えば「餃子は肉料理」派の筆者としても期待が高まる。

 

200gくらいで餃子約25個分包むことができた。

相変わらず餃子を包むのは楽しい。しかしながら、具材が肉だけということで水っ気が少なく、むしろ粘っ気が強いために手に引っ付きやすく包みにくいと言うことが分かった。皮の外側にもちょくちょく肉が付いているのはそのため。じゃじゃ馬な餃子だ。作るのに苦労した分、さらに期待も高まる。

そして見てほしい、この色。

皮の上からでも分かる赤ピンク。「焼いたら絶対美味しいやん…」と思わざるを得ないビジュアル。もはや生八つ橋の桜味バージョンか?とも思えてきてしまうほどにお肉の存在感が漏れ出てしまっている。

以前作った野菜餃子と見比べてみる。

こちらもなかなかの存在感だったけど、焼く前のワクワク感はやはり肉餃子に軍配が上がる。とは言え、どちらもいい色してるのでなにかしらの縁起物に見えなくもない。

 

焼く際に油をひく必要があるか迷ったけどとりあえず薄くひいて全部一気に焼いていく。これで飲むお酒は格別に違いないぞぉ…

 

 

 

見た目ヨシ!味は意外と…?

焼き始めてしばらく経ち、漏れ出る蒸気からはもはや唐揚げに近いにおいが漂っている。食欲がそそられるにおいだ。

うっひょー!

肉の脂で てらってら!これ、ヤバいだろ…
野菜餃子では得られなかった輝きがそこにはあった。食べる前から「この餃子はぶりっぶりです」というのがよく分かる。

ひゅー!

お皿にキレイにうつすことができた。我ながらいい焼き加減だとも思ったけど、ここまでキレイにうつせたのはおそらく肉の脂による剥離力の向上によるものだと思われる。包むのは難しいけど焼くのは簡単ってことね。

 

それではポン酢でいただきます。

食べてまず思ったこと、「う~ん大味だなぁ…」

肉汁ももっと溢れるかと思ったんだけど結構パサつきが目立つ。焼き方とか包み方に難があったのだろうか。想像していた肉汁には程遠かった。しかも、三種の肉だからと言って特別美味しい!とも言い難い。お肉の味!というよりは全体的に調味料の味の方が前面に出ていたように感じた。

 

なんか期待の割りには実力値が伴っていないかな…という印象になってしまった。焼いていた時のワクワク感は肉汁と共にどこかに消え去ってしまったというわけだ。トータルすると別にまずいという訳ではないけど、やはり最初のハードルが高すぎたのかもしれない。

そういう意味で言うと野菜餃子はやっぱりすごかったと思わされる。「野菜だけで美味しいわけないじゃん」というのを軽く飛び越えていったあのポテンシャルは計り知れない。「肉は美味しいから肉だけで作ったらめっちゃ美味しいに決まってるじゃん!」というアホな発想では越えられない壁があることを知った。

 

まぁそうなると最終的には結局スタンダードな餃子が一番ちょうど良いっていうことかも。作りやすさ、栄養面、味、どれを取っても偏りがないし、王将とかで食べる餃子は肉汁溢れててとんでもなく美味しい。

極端なことをしても極端な結果にはならないという教訓を得られました。まっ、それでもやっぱり野菜餃子はアリ寄りだと改めて思ったので、筆者としての結論は「餃子は野菜料理」寄りということで。

 

 

 

暇つぶし評価

【最大評価★5つ】

時間つぶせる度:★★★

楽しさ:★★★★

実用性:★★★

費用の掛からなさ:★★★

おすすめ度:★★★⋆

 

おわり

『偉い人→胸像になる』なら、もしかして『胸像が作られる→偉い人になれる』の図式もあり得る?

胸像がある人って偉い人ばかりだよな……

「偉い人だから胸像になる」というのは分かるけど、一般人だって自分の胸像が作られてほしいという願望はあると思います。筆者もその一人。とは言え、そのハードルは高い。でも自分自身で作ってさえしまえば、逆に偉さも後から付いてくるのでは?

挑戦&検証してみました。

偉い人は胸像になる

先日、年始旅行として仙台へ行きました。旅行全体として楽しかった中で、初日に仙台市博物館青葉城という場所に行きました。

青葉城はご存知 伊達政宗の建てたお城跡で、有名な伊達政宗騎馬像があります地震による破損のため2023/1現在は東京へ修繕出張中で騎馬像自体はないんですけどね…)。そして仙台市博物館は仙台だけでなく東北の歴史などを展示する博物館とのこと(こちらも改修中のため2023/1現在は入れません…)

そんな状況だとはつゆ知らずに両方を訪れたわけですが(両スポットは徒歩10分くらいの距離)、意外にもその周辺を歩いているだけでもけっこう楽しかったわけです。

中でも見どころとしてはやはり胸像でしょう。ご覧ください。

だれこれ??

とお思いでしょう。こちら、元仙台市長の島野武さん らしいです。博物館の中に入れなかったのでよくわからないんですが入り口付近にこの胸像がありました。おそらくは仙台市に対して多大なる貢献をされた方なんだと思います。

 

また、ちょっと歩いた所にはこの方の胸像もありました。

こちらはご存知 伊達政宗公。なんでも、実はこの胸像が初代の騎馬像に使われていたものらしく、戦争の時にこれ以外の胴体や下半身部分が徴収されてしまったそうです。この部分はどこかに打ち捨てられていたようで運良くこのように残っているとのことでした。

 

一般的に言う胸像は全国どこにでもあると思いますが、共通して言えることとしては「胸像になる人は偉い」ということ。上に挙げたお二方も相当に偉いからこそ後進がこの人たちを称え、胸像として遺しておこうと思い立ったわけですね。その行為のなんと尊いことか…。

 

そんな感銘を仙台で受けたんですが、同時に「自分も胸像にされたい」という邪な思いも湧き出てきました。だって後世に名どころかその顔から胸まで遺されるなんてかっこいいじゃん?

でも無名な一個人がなにか功績を残して胸像にされる、という流れはなかなかに現実味がありません。だとすれば先に胸像さえ作ってしまえば、逆に「なんか偉い人」みたいな感じにもなりえるのではないでしょうか。

 

 

 

偉くなりたいので自分の胸像を自分で作る

とは言え、いきなり等身大を作り上げるのはかなりリスキー。場所的な問題や材料費の問題もあります。

と言うことでまずはダイソーの粘土を使い、10分の1くらいのスケールで自分の胸像を作ってみることにしました。

ダイソーの粘土を初めて触った上、そもそも粘土細工なんて小学生以来ぶりくらいです。若干不安ではあるものの、けっこう粘土自体の自由度は高そう。

 

一旦こねくり回してどのように攻めていけばいいか勘案したところ、頭部分と胸部分をこのように分けて、別々で成型した後に引っ付けるという工程が良さそうな感じがしました。

 

よし、イメージはバッチリ!

ちなみに本当の自分を胸像にしても似てるかどうか判別が付きにくいなと思ったので、今回は自分のアイコンを胸像にしようと思っています。まぁアイコンも自分で作ったものだし、自分を似せて作ったものなので実質自分の胸像と言えるはず。

この画像もちょうど胸像と言えるし都合がいい。実際に作る時、胸部分はもうちょっと大きくしようかな。

 

それでは取り掛かりましょう。

10倍速

粘土細工って意外と楽しいなぁ!というのが率直な感想。また、事前の作戦も功を奏したため、まったく箸にも棒にも掛からないという状態には陥りませんでした。こうやって自分の手で作るものが思った形に作り上げられる様は創作欲が満たされてると感じて楽しいです。社会人になって忘れがちな感情を取り戻せます。シンプルに物を作って楽しむ、それだけで尊いことなのかもしれません。もしお子さんがいらっしゃるのなら、「創作」というものを積極的にさせてあげた方がいいと感じました。

 

 

 

完成した自分胸像がこちら

まぁそんなこんなで完成したのがこちら⇓

 

 

 

 

 

 

むっずかしいorz

作ろうとした元画像と比べても酷い出来だ。

一生懸命作ったんですがね。

作ってる途中思ったのは、「どこを基準として形作っていけばいいんだ?」という点。この感覚は絵を描くときと似ているかもしれないけど、胸像の場合は3Dのため更に基準がわからんという状態でした。正直作ってるときは完成が見えなさすぎて、まさに「一寸先は闇」といった感情を抱いていました。胸像作りってこんなに怖いのか……。一発で、しかも固まっちゃうから短時間で作らなければいけない、という状況も怖いポイントです。

 

完成後、「なんだこれ、もしかして素人が手を出していい領域ではないのか?」と思い、Googleで調べてみるとこんなページがあった。

e-douzou.com

リンク先を見れば分かりますが、よくある等身大の胸像はなんと税込みで130万円するそう。材料費がもし半分の75万円だったとしても製作費に75万円掛かっていることになる。

もちろん製作に時間が掛かるのもあるだろうけど技術料によるところが大きいと感じる、それは自分がやってみてわかる。だってとんでもないもん、技術。こんな言わば無の空間から写実的な物体を作り上げるってとんでもないって。ヒトを作りたもうた神様レベルだって。神技師かって。

 

ちなみに筆者の作った自分胸像は製作時間およそ2時間。サイズもまぁだいたい実寸の10分の1くらいだし、材料も100円だ。まだなにも成していない一個人の胸像はこのくらいの価値が妥当なのかもしれない。そして逆に、偉人の胸像というのはもちろん製作者がとんでもない技術者というのは間違いないけど、やっぱり胸像になる偉人がそもそもすごい人だということですよね。すごい人だからすごい技術者が胸像を作る、当然の図式なのかもしれません。

 

と言うことで、タイトルで掲げた『胸像が作られる→偉い人になれる』という図式は全然ありえない、という結果でした。自分の胸像が作られたとしても、その時の自分の身分相応の胸像が出来上がります。

もしかしたら『偉い人→胸像になる』は矢印ではなくて『偉い人=(精巧な)胸像になる』ということかもしれません(偉い人“だから”胸像になる、ではなく偉い人“は”胸像になる)。胸像は自分の鏡。

いつか立派な胸像を作ってもらえるように日々精進です。

 

 

 

暇つぶし評価

【最大評価★5つ】

時間つぶせる度:★★★

楽しさ:★★★★

実用性:★★

費用の掛からなさ:★★★★⋆

おすすめ度:★★★⋆

 

おわり

初心者が「名古屋競輪場」で知った競輪の楽しみ方や賭け方などを解説!

競輪ってどんな感じだ?

競馬と比べるとそこまでメジャーではない競輪。そもそも公営ギャンブル自体にそこまで知識のない筆者ですが、興味自体はあったので今回初めて競輪場に行ったところ魅力がたくさんあることに気付けました。

初心者なりに感じた楽しみ方や魅力、賭け方の解説などをしていきたいと思います。

熱き戦いがそこにある!…のか? 

公営ギャンブル」と言われて真っ先に思い浮かべるのは競馬ではないだろうか。

競馬

 

その次に競艇ときてその次くらいにやっと競輪が思い浮かぶ人が多いと思う。競馬は元々そこそこの知名度があった上に最近ウマ娘というビッグコンテンツが生まれたため、賭けはやったことはないけど存在は知ってるという人が多いはず。競艇は地域差があるかもしれないけど、東海地方では蒲郡競艇が有名でCMなどもよく見るし全国的なことで言えば「モンキーターン」という漫画が有名なので、こちらもそのイメージはつきやすいと思う。 

 

対して、競輪はそれら二つのような有名コンテンツが思い浮かばないため、存在自体は知ってるし自転車で速さを競うことはわかるけど、レース自体に具体的にどのような展開があるかが想像しにくい。

いらすとやの競輪のイラストもこの1枚のみだった
(競馬のイラストはいっぱいあった)

 

また、競馬のような階級だったり競艇のようにマシン(自転車)の調子でレースが左右される、というような要素もあるだろうけどそれらの知識も筆者としてはまったくないと言って過言ではない。 

そんな調子だが、先日名古屋周辺を散歩している際に名古屋競輪場」が家から行ける距離にあることが判明した。 

miunderbar.hatenablog.com

何事も知識がないからこそ新しい目線で評価ができるというもの。行ってわかった利用方法や競輪の楽しさなどを書いていきたいと思います。

 

 

 

散歩がてら「名古屋競輪場」に行ってみた 

最寄り駅は地下鉄東山線中村公園駅。 

もちろん僕は最寄りの駅から向かう。今回は友人(同じく競輪知識ゼロ)と時間を合わせて一緒に競輪を楽しみに行こうと約束していた。

向かう途中の電車内では、こちらも競輪に向かうであろう出立ちの老齢男性が険しい顔をしながら鋭い眼光で前を見つめていた。これはきっと歴戦の賭人(かけびと)に違いない…と思ってたら違う駅で降りたので全然関係ない人だった。人は見た目で判断してはいけない。そんなことを思いながら中村公園駅に到着。駅構内では武将隊がお出迎えしてくれていた。

殿!

みんな!

なんだか気分が高揚して賭けにも勝てるような気がしてきましたぞ殿!3番出口に急げ!ということで地上へ。

そういえば中村公園駅は地上に出るとバカでかい鳥居がある。せっかくなので勝てることを祈願してから向かおう。名古屋競輪場ここから徒歩約10分のところにあるらしい。

偶然、消防車が通りがかった写真が撮れた
赤×赤でなんかめでたい!

 

祈願が済んで早速向かうが、あえてリサーチをせず行ったため入り口がわからず変な場所に入ってしまった。

ここはどうやら「賭けをするためだけ」の場所らしく、レース画面や賭け状況の見えるモニターと精算機と喫煙所だけが設置されていた。ここから場内に入ることはできずレースや選手を直接見ることはできない。なんとも機能性に優れた場所であり、歴戦の精鋭たちがこぞって賭けを楽しんでいるようだった。もちろん僕たちはひよっこ中のひよっこであるため、ビクつきながら喫煙だけさせてもらい退散。場内へ入れる入り口を探す。

外周を周るとちゃんとした入り口があった。この地図で言う四角の2か所から入れる。

ちなみにさきほどの賭け場所は丸の部分。
中村公園駅は地図で言う下の方面。

 

 

 

賭け方や場内の雰囲気、食堂など

なんやかんやで結局10時半ごろに場内に到着。これが名古屋競輪場だ!


まわりの様子を伺い賭け方を探る。どうやらこの右の紙でレースごとの情報を得て、左の用紙に書き込んで機械に入れてお金を払うという流れらしい。

右の紙には選手ごとの戦績や特徴などが書かれている

用紙はこっちの種類もあった。
こっちの方がいっぺんに賭けられて便利かも。

 

賭け方はこちらを見ると分かりやすい。

賭式を知る|競輪ガイド (keirin.jp)

簡単に説明するとこんな感じ。

  • 3連単-1,2,3位をビタ当てする。当てるのが難しいので倍率が一番高い。ここを当てて大きく勝ちたいところ。
  • 3連複-1~3位に入る車番を当てる(順位は合ってなくていい)。
  • 2車単-1,2位をビタ当てする。当てるのがそこそこ難しいけど倍率もそこそこ良い。狙っていきたいところ。
  • 2車複-1~2位に入る車番を当てる(順位は合ってなくていい)。
  • ワイド-1~3位に入る2車を当てる。当てるのが簡単なので倍率が一番低い。堅実に当てていきたいところ。

上から順に倍率が高い(当てるのが難しい)。最初は無難にワイドや2車複くらいで様子を見た方がいいかも。

 

とりあえず時間的に7レース目を予想。最初は2車複で買ってみた。

オクトパスファイヤーズカップ…!

買う時はこの自動精算機に先にお金を入れ、先ほどの予想した用紙を入れるだけ!意外と簡単でびっくり。

出走時間を待っていると選手が続々とスタート地点へ。いよいよ始まるぞ…!

めちゃ近くで見られる!
5mくらいしか離れてないため声も普通に届く

僕らの近くにいたおじさんは「あっこちゃん頑張れ!」と檄を飛ばしていた
ちなみに7レース目でそれらしき読み方の選手はいなかったけど
あれは誰を応援していたのだろうか…

 

1~2周は先導車が走り、その後を選手たちが陣取りしながら追っていく。

1レースはだいたい5分くらいだったかなと思います。さぁ僕の予想はどうなるか…。

 

 

 

…なんと人生初競輪一発目で初勝利を収めました。

ビギナーズラック!

そこまで高い倍率ではないけどやっぱり当たると嬉しい!

 

その後もすっかり競輪の雰囲気や賭けの楽しさにハマり、最後のレースまで賭けていきました。

開始時間も程よく、1レースごとの時間も程よい
あと晴れてたのも気持ちよくてよかった

最終的にトータルするとまったくもってボロ負けしたわけだけど、そんなの気にならないくらい楽しかった。

最終レース、大きめに賭けて外した時の図
この時はちょっとショックだった

 

ちなみに場内には食堂(フードショップ758(ナゴヤ)というお店)もあり、食事も楽しめる。

よく見るとお店の自転車風のロゴが7・5・8で形作られている
友人が気付いて教えてくれて、感心して思わず「おお…!」と声が出た

 

店内ではけっこういろんな種類の料理が楽しめるしアルコールも提供している。

驚いたのは料理が割りと安いというところ。固定概念だけどこういう場所の料理は若干高めだと思っていたから、賭けで負けた身としては非常にありがたかった。僕は鉄火巻き(¥250)とコロッケ(¥120)と串カツ(¥120)を食べた。

最終レースが終わってから食べていたため、最後の方で選手らしき人もここでご飯を食べていた。なんか最後の最後に得した気分。

 

 

競輪の魅力 

競輪の賭けとしては負けてしまったけど、楽しめるかどうかの賭けには勝った気分です。

朝は意外と早い時間から始まり、昼過ぎくらいには終わるという健康的時間帯や屋外で楽しめる開放感、100円からでも賭けができる点や賭ければ賭けるほどその奥深さが分かってきて病みつきになる点、そして最後の1周,いや最後のカーブ,いやいや最後の10mまで勝敗がどうなるか分からないスリル感。

競輪を構成する要素すべてにちょうど良さを感じられました。娯楽としてかなり完成度が高いと思います。そりゃおじいちゃんたちも来るわけだ。行くまでにちょっと距離もあるので散歩にもなって本当に健康にも良さそうという点もけっこう他の娯楽とは一線を画しているかもしれない。

 

また、賭け方なども分かりやすい上にどの選手が勝ちそうかというのも情報紙を見れば初心者でもなんとなく予想が付けられるので非常に取っ付きやすいと思う。レースを経るごとにどういう基準で賭ければいいか、というのも自分の中で微調整できていくのが成長を感じられて面白かった。

 

競馬は1レースごとの馬の数が多くてどこにどうやって賭けたらいいか見当も付かない感じがするし、競艇は逆に船の数が少なくレース展開も劇的なものが少なそうだと思っています(どちらも知識がないため先入観だけですが)。それに対して競輪はその中間で良いとこ取りをしているような印象を受けました。

 

 

 

競輪、侮ることなかれ。

初めて行った競輪場として名古屋競輪場というのも良かった。中村公園駅名古屋駅からも近くて行きやすいし、先述したけど駅からちょっと歩くというのも暇つぶしとしては最高。

機会があればぜひ立ち寄ってほしい暇つぶしスポットだと思いました。

 

 

 

暇つぶし評価

【最大評価★5つ】

時間つぶせる度:★★★★

楽しさ:★★★★

実用性:★★★

費用の掛からなさ:★★⋆

おすすめ度:★★★★⋆

 

おわり

クラフトジンは熟成してからが本番だった

クラフトジンは3か月置いておくと熟成されて味がかなり変わるらしい!

実際に3か月経ってどんな感じに味が変化しているのでしょうか。「そんなに変わるの?」とお思いの方もいるかもしれませんが、本当にめちゃくちゃ変わっていたのでそのレビューをさせてください!

3か月前にクラフトジンを作った

つい3か月前に人生初めてクラフトジンを自ら作り、飲んでみました。

miunderbar.hatenablog.com

miunderbar.hatenablog.com

結果、クラフトジン作り自体は非常に楽しめたものの、作って1週間後に飲んだ味は基本アルコール感が先行していたように感じました(もちろんこの時点でも素材同士の調和が取れていたものもあった)。
クラフトジン作りは知り合いのバーのオーナーさんの協力のもと行ったんですが、その時からオーナーさんは「3か月くらい寝かすとまた違う味わいになるよー」と言っていた。「そんなに変わるものなのかな?」と若干疑念を抱いていたためこの度再度飲みに行きましたが、結論としてその疑念は吹っ飛ぶほどに味変していました…!(オーナーさん疑ってすみません…!)

 

前回のレビューと比較しながら、3か月経って味がどうなったかをレビューしていきます。

 

 

 

改めて飲んでみたら…!

まず1週間後時点と今回時点でどれだけ見た目が変わったかをご覧いただきたい。

1週間経過Ver

3か月経過Ver

もう全然色が違う。ぱっと見でも素材たちからエキスが染み出ていることが分かる。色だけ見たらもはやウイスキーに近いレベルだが果たして味はどのように変化しているのだろうか。

 

まずは左のりんご系から。

においからはアルコールのツンとした刺激は少なく、熟成感が伝わってくる。一口飲んでみると…「なんこれ!全然違う!!」と思わず声が出てしまうほどの変化でした。飲む前は約3か月ぶりに飲んで違いが分かるかな?と思っていたんですが、明確に違いを感じたので鼻息を荒らして大興奮。感じたのはりんごの爽やかさ、りんごの芯に近い味わい、鼻から抜けるミント、それらを包み込むようなアルコール感。 「これでやっと完成なんだな」と思わざるを得ないとともに、自分で作った割りには完成度が高くて人に勧めたくなるくらいには親バカを発揮しそうでした。

 

次にしいたけしょうがしそ。

こちらもにおい、一口目の感じ方から全然違う仕上がりになっていた。感じたのは、しいたけから出てる出汁の旨みと多少のしょうが感。液体の粘度も含めて全体的にまろやかなお酒になっていた。当初思い描いたしいたけのエキス(イノシン酸)が存分に発揮されているように感じ、旨味成分で舌の根本の両サイド当たりをぎゅんぎゅん突っつかれて涎が促されました。 

 

最後に胡椒等香辛料系。

こちらは作った当初かなりとうがらしの辛さが強調されていましたが、熟成によって辛味までも和らげているようでした。味としては複雑で花椒などのスパイスが折り重なって、最後にピリリと口と喉を刺激していく感じ。飲んだ後は、アルコールの刺激とは別で、とうがらしの辛さで喉にほんのり暑さが残るような仕上がりでした。 

 

全体として言えることは、アルコールの角が取れて口当たりがまろやかになっていたということ。素材とアルコールが泰然一体となっているのが感じられます。冒険系のゲームをやっているとたまに「調合」とか「錬金」とかで新たにアイテムを生み出せるシステムがあると思うんですけど、3か月の熟成を経たクラフトジンもそのシステムで生み出した新たなアイテムのように感じました。たぶんりんご単体だと体力回復小だけど、りんご系のクラフトジンだと体力回復中+気力回復中くらいの効果にはなっていると思う。しいたけしょうがしそは追加効果で状態異常回復、香辛料系は攻撃力中アップが付いているはず。

 

 

 

まとめ

「3か月で味が変わる」という事実は想像を超えていた。熟成という言葉の意味を体で分からされた気分です。また、3か月経ったことでやっと当初材料を選んだ時の意図が再現できたな…と、若干職人ぶることもできました。

実際はもっと細かな計算とかノウハウがあった上でクラフトジンが作られると思うのですが、素人が思い付きで作ったものでもある程度カタチになるのはジンの懐が深いと言わざるを得ませんね。ここまで来るともうちょっと思い切った冒険をしてみるのもアリだったかもしれません。

 

しかし改めて思うけど熟成って不思議だなぁと思いました。どういう原理なんですかね?お酒と食材をビンに入れて時間を置いておくだけで味が変化するんだもんなぁ。時間を置いて味が変化するってバナナくらいだと思ってたもん。

 

時間を置けば置くほどますます深みを増すクラフトジン。今後もさらに味が変化していくのか?楽しみですね。ちょっとずつ嗜んでいこうかなと思います。

…う~ん、なんとも大人なお酒の楽しみ方だ。

 

 

 

暇つぶし評価

【最大評価★5つ】

時間つぶせる度:★★★

楽しさ:★★★★

実用性:★★★

費用の掛からなさ:★★★⋆

おすすめ度:★★★★

 

おわり

【dysonファンヒーターHP03実機レビュー】AM09と比較した結果、hot+coolは着実に進化していた!

さらに快適に便利になってる!

以前から使っているダイソンhot+coolのAM09という機種で大きな不自由は感じていなかったはずなんですが、一度HP03という機種を使ってみたらもう後戻りできなくなりました…。

大きな変化点をAM09と比較しながら紹介していきたいと思います。

ダイソンhot+coolを買い替えた

先日、ダイソンのファンヒーターを買い替えました。いままで使っていたのはAM09という機種ですが約3年間大いに活躍してくれたと思います。

miunderbar.hatenablog.com

しかしながら今回、新しい機種(HP03)に買い替えました。

なぜかと言いますと、ズバリ!hot+coolが順当に正統進化を遂げていたからである!(かつ、お値段が手頃になってきていたからである!)

この順当な進化を受けて、ダイソンhot+coolは筆者にとって本当になくてはならない存在になりました。
以前の機種で手の届かなかったかゆ~いところまでカバーしてくれるHP03は、きっとより多くの人にもフィットすること間違いなし。そんなHP03の魅力を説明していきたいと思います。

 

 

 

ココが違う!(3年前購入した機種(AM09)との比較)

まずは以前の機種(AM09)のスペックのおさらい。

  • 送風、温風
  • 首振り
  • スリープタイマー
  • ワイド/フォーカスモード(広範囲に送風するか、特定の場所に集中して送風するか)
  • リモコン付き。

ファンヒーターとしての基本的な機能は一通りそろっているように思います。

 

外観はこんな感じ。


この3年、こいつは一年中部屋に鎮座していたし、要所要所で部屋内の快適指数をコントロールしてくれていた。特に若干肌寒いときに活躍してくれて、リモコンひとつで温度調整・風量調整・首振りが切り替えられる手間がかからない良い子なのである。
しかしそんな良い子にも欠点はあった。それは入タイマーがないこととリモコンでしか温度調整等できないことだ。


入タイマーと言えば、指定時間になったら自動的に電源が付く機能。エアコン等では使う人も多いと思う。当初、あまり使う機会はないかな~と思っていたんですが、これ冬場にはかなり重要な機能だと気付きました。

冬の朝、目覚めるときって寒くて布団から出るのが億劫ですよね?でもちょっとでも部屋内が温まっていればどうでしょうか?心身ともに布団から出るときのハードルは低くなるはずです。かと言って、朝の数十分のためにエアコンを起動させるのももったいない(エアコンは電源on/offの時に一番電気代が掛かるらしいため)。そんな時にこのhot+coolのhotで、起きる10分前くらいから部屋を温めておければ快適な朝を迎えられるのになぁ…と、寒い部屋のなかで何回も思ったものです。


次に温度調整等がリモコンのみという点。基本、冷暖房器具のリモコンの操作で多いのは電源on/offくらいかと思いますが、途中たまに温度や風量を変えたり風向きを変えたくなる時がある。でも、基本的に「電源on/offくらいでしかリモコンは使わない」という頭があるため、電源onにしたらリモコンは所定の位置に置いて部屋内を動き回る、という流れになることが多い。

この時、AM09だと温度等を調整したかったらリモコンの位置にいちいち戻るしかなかった(ちなみに本体側には電源on/offのボタンはあるけど温度調整等のボタンはない)ため、いつでも手元で操作できたらなぁ…とリモコンと離れたところで作業をしているときに思っていました。

 

ここでHP03の紹介をしていきたいと思います。公式から下図の通り、現在の他機種との比較表が出されていました。

外見はこんな感じ。

 

AM09と並べてみるとそこまで大きさに違いはない。強いて言えば根元がぷっくりしているくらい。

 

リモコン自体もそこまで変化はないように思う。

 

さてこちらのHP03、以前の機種となにが違うか?と問われたら「Linkアプリ」が追加されているという点が一番大きいだろう。そして、なんとこのひとつで前述のAM09の課題点を両方クリアしているのだから驚きだ。
Linkアプリがなにかと言うと、一言でいえば自分の持っているダイソン機器を一元管理するアプリだ。また、部屋に置かれているダイソン機器を通じて部屋内の温度や湿度などを確認できる、という機能も備えている。部屋内の情報の確認もアプリの機能のうちの大きな一つだが、それ以外に「スケジュール機能」と「リモコン機能」があり、それらがAM09の課題に対する解決策となっている。

 

まずスケジュール機能。これは入タイマーというわけではないけど、むしろそれの上位互換と考えていいと思う。簡単に言えば目覚まし時計のようなもので、何曜日の何時から何時まで稼働させるか、というスケジュールを組める機能だ。こんな画面で設定できる。

例として、月~金で7:00~7:25の間稼働するスケジュール

 

かなり細かく設定できる上、スケジュールはいくつも作れるためどんな場面でも活躍可能だと思う。使用感としては稼働終了時間も設定できる、という点が秀逸で、一度スケジュールさえ組んでしまえば稼働~電源offまでリモコン操作がないというのもストレスフリーで素晴らしいと感じています。社会人にとって平日の朝の時間はできるだけ気遣い等はしたくないものですが、この機能によって煩わしさを伴わずに朝の寒さを克服できたと言えるのはかなり大きい。

 

次にリモコン機能ですが、これは単純にスマホでもダイソン機器が操作できるようになるという機能。多くの人は家の中でもスマホを肌身離さず持っているかと思うので、これでどこにいてもわざわざリモコンの位置に戻らずダイソンを操作できるという寸法だ。細かいことを言えば、温度調整の際にはスマホ画面で温度が見えるため(リモコンだと温度の数字は本体側に表示される)、そこも煩わしさがなくなっていると思う。

 

 

 

こんなシーンにおすすめ!(デメリットもお伝えしたい)

デメリットとしてはAM09と変わらず、送風の音が少しうるさめという点です。音の大きさの感じ方もそこまで変わらず、1~10段階ある中で5くらいから少しうるさめだなと感じました。体感としてはこちらも同じく、空気清浄機がちょっと頑張っているときのような音の大きさです。とは言え、音の大きさは慣れてしまえばそこまで気にならないということと、どうしてもという場合はナイトモードという機能で音が小さくなるため問題はないかなと思います。(ナイトモードにすると体感では音の大きさが10分の1以下になるけど空調能力は低下すると思う。)

 

その上でこの機種がどんなシーンにぴったりか私見を述べますと、6~8畳くらいの寝室orワンルームor1K、もしくは脱衣所が適しているのではないかと思います。寝る場所に適しているというのは上で書いた通りです。広さに関しては、HP03の空調能力的に6~8畳くらいが限度かなと思います。脱衣所については、あまり冷暖房が整っていない所が多いという点とそこまで広くない所が多いという点が適していると思う理由です。

 

ということで、結論としては上記のシーンであれば年中活躍できる上に置きっぱなしでも問題なく、以前の機種より機能面でさらに利便性が向上しているので、日常の些細な煩わしさに少しでも囚われたくないと日頃から思っている人(意訳:めんどくさがりな人)には特におすすめ!
セールなどによっては4万円を切るときもあるので、その時は迷わず買い時です!あなたもダイソンのhot+coolで年中快適ライフを過ごしましょう!

 

 

おわり

“シーフード”はえび、イカ、貝だけじゃない!刺身で理想のシーフードピザを作ってレビューしてみた

みんな大好きシーフードピザ。

だけど疑問には思わないでしょうか?「シーフード」なのに基本的にえび、イカ、貝くらいしか具材がないことに。

シーフードと言えばもっと他にも代表的な具材があるはず。なぜ他の具材が主流じゃないのか?味はどうなるのか?

気になったので作って確かめてみました。

世の「シーフードピザ」っておかしくない?

美味しいですよね、シーフードピザ。魚介が主役で、ソースもトマトベースではないため普通のピザでは味わえない良さがあります。マルゲリータとかより好きと言う方もいるのではないでしょうか。

 

しかし、僕は常々思っていました。

普通のシーフードピザってだいたいはえび、イカ、貝くらいが主流で、あったとしても蟹が入る程度。

「いやいや…、“シーフード”ってもっとあるだろ」と思うのは僕だけでしょうか。なぜえび、イカ、貝がシーフード代表面をしているのでしょうか?日本人の我々にとってのシーフードと言えばお魚ではないのか??

 

お魚のシーフードピザを食べて感想を述べてみたいですが、世の中ではいわゆる普通のシーフードピザが幅を利かせているためレビューすらできません。なので自作して自分で感じたことと友達に食べてもらった感想を書いていきます。

 

 

 

お刺身で理想のシーフードピザを作る

ということで3種の刺身を用い、具がお魚だけの、僕が思う「理想のシーフードピザ」を作っていきます。

まぐろ、サーモン、鯛(ピザ2枚分)

 

筆者はピザ好きですので生地から作っていきます。

miunderbar.hatenablog.com

 

お魚シーフードピザが流行らない理由を事前に考えていたんですが、その中の一つの理由として「具材の水分が多い」という点があるかなと思います。筆者は何度かいろんな具材でピザを焼いているのですが、その中で分かったこととして「具材の水分が多いと焼いたときに生地が台無しになる」という知見を得ています。

そしてお魚は得てして水分が多い。そのため作る際にはそこをクリアしていく必要があります。なのでとりあえず細かく切ってキッチンペーパーで水分を取っていくことにしました。

まぐろは特に水分が多かった


次はソース。魚とマヨネーズは合うので単純にマヨネーズだけでもいいですが、刺身要素もここでプラスということでマヨネーズ+醤油+わさびの合わせソースでピザを作っていきます。

 

さて、あとはトッピングしていくだけですが、具材を全部焼いてしまうのもちょっともったいない気がしました。なので焼きと生のハーフ&ハーフにします。

右側を焼きにして、焼きあがったら左側に生を配置する

焼きあがって生も配置した完成状態

おぉぉ…!これが僕の理想のシーフードピザ…!シーフードたちがいきいきしてらぁ…!

そして目論見通り生地がべちゃべちゃにならずに焼き上げれました。これは味も期待できそうです。

 

 

 

食べた感想、友達に食べてもらった感想

早速理想を食していきます。

まずは焼き側から。

うん、美味しいは美味しい。不味くなる要素はないので当然と言えば当然か。

とは言え真っ先に思ったのは「作った甲斐ないしもったいないな…」ということ。刺身を細かく切って、キッチンペーパーで水分をとって…と言う手間を要した割にはむしろ刺身の良いところが薄まっていて、手間に比例して美味しくなってるわけでもないので、なんか得はしてないなという印象でした。ちょっと高めの服を買ったけど、ユニクロで同じような服を見つけたときみたいな感じ。

 

では生側も食べてみます。

これ、食べる前の期待が低かったせいもあってか、意外にもけっこう美味しかったです。こちらは水分をとっておいた効果があって、生地やチーズともケンカせず料理としてちゃんと成り立っていてハーモニーを感じました。これだったらピザ好きのアメリカ人やイタリア人にも自信をもって「これがジャパニーズオリジナルピザさ」と提供できる気がします。海外で独自の発展を遂げるエセ寿司よりかは幾分かマシな気もする。

ただし、日本人であるがゆえに悩ましいところもあって、先入観として「絶対ご飯の方が合うな…」という思いは拭いきれませんでした。海鮮丼の存在さえ知らなかったらもっと純粋に楽しめた気がするんだけどなぁ…。

 

 

と、ここまでは自分の感想だけなのでもしかしたら評価の偏りがあるかもしれません。なので友達にも食べてもらい、感想を聞いてきました。協力してくれたのは飲み屋の店主をやっている友人。

ノリノリで写真を撮らせてくれる友人

夏場に生ものを持ってきているので、すごい不安がっていましたが普通に食べてくれて感謝。(刺身は冷蔵庫から出して30分以内ではあるからたぶん大丈夫だったはず。)

まずは焼きの方から食べてもらいました。

焼きの方を一口パクリ

お味は果たして…?

もぐもぐタイムと長めの沈黙…。

感想としては、「普通に美味しいけど、具がパサパサだね。特にサーモンが焼き鮭みたいにけっこう喉につっかえる…。」「これならピザにせずに焼いた具だけのがいいかもね…」とのこと。

ふむふむ、概ね僕の感想と変わりはないようだ。ちなみに店を通りがかった年下の友達にも食べてもらったところ、こちらからも「具がパサつきますね。マヨのソースがもう少しあればもっといいかも。」という感想をいただきました。

 

次に、不安がっていた生側も食べてもらいました。(ついでに年下の友達にも)

恐る恐る食べていましたが、やはりと言うべきか、意外なほど好評でした。

「普通に美味しいし、むしろ好きかも!」「生の方がチーズ味がして、ピザにしてる意味がありますね!」「これビジネスチャンスでは?」などなど。ふふふ、私の理想のシーフードピザは美味しかろう。えびやイカでは味わえないシーフードがそこにある。

前向きな意見として「バーナーで炙ったり、バジル後乗せとかもいいかもしれないですね。」ということも言われました。褒めすぎ褒めすぎ!

 

と言うことで理想のピザを食べてレビューをした結果、自他ともに「お刺身ピザは意外とアリ」という結論に落ち着きました。

 

 

 

まとめ

理想のシーフードピザを作って食べてみた感想、食べてもらった感想をまとめます。

味に関して言えば、生の方は好評だったし世の普通のシーフードピザにも全然対抗できるポテンシャルはあったと思います。

ただ、作り手目線で言うとそうもいかないのかなということも見えてきました。まず、基本生ものなので賞味期限が1~2日程度しかなく、管理が大変です。冷凍品だったらもっと長いかもしれないけど、作る準備に解凍が加わるとさらに作るのがめんどうになります。そしてなにより、高い…。自炊なのに1枚600円オーバーしてる時点でかなりの高級品。お店でやろうと思ったら1枚いくらになるやら。そういう点も踏まえるとお店でやろうとするのはハードルが高いかなと思いました。

 

そう考えるとえび、イカなどのシーフードピザは、冷凍品が多く出回っていて安く、準備も解凍のみで、味も普通に美味しいということなので、まさに両者win-winの完成形シーフードピザとも言えるのかもしれません。えび、イカなどが選出されているのはちゃんと理由があるんだね、完敗しました。

 

とは言え、生の刺身のシーフードピザも味だけで言えばお店にあっても遜色ないレベルなので、どこかのお店で期間限定とかで出してほしいところ。

着想を得た企業の方とかいたら是非ご検討をよろしくお願いいたします。

 

 

 

おわり

私たちはいつでもどこでも、ひとりでも流しそうめんがしたい

流しそうめんがしたい!

やったことがない人も多いであろう「流しそうめん」。夏の風物詩とも言われるこの行事ですが、なぜ経験した人が多くないのでしょうか?それは、「夏にやるもの」という固定概念と「準備の大変さ」があるからだと思います。

とは言え、逆に言えばその二つの障害さえなければ日本人はいつだって流しそうめんをしたい欲はあるはず。今回その障害を越える試みをしてみました。

私たちはいつでも流しそうめんの風流を感じたい

夏の風物詩の一つ、流しそうめん

一般家庭でやるのにはなかなかハードルが高いように思えるし実際やったことがある人もそこまで多いようには思えないので、いつからこれが「日本の慣習」みたいな市民権を得ているのかわからないけど、「一度はやってみたい」と思っている人も多いはずだ。

 

和を感じる竹、流れる水、そして食欲がないときも食べれるそうめん。風流を感じるし、まさに夏にうってつけの風物詩と言える。

しかし!これを夏及び屋外だけに留まらせておくのはもったいなくないだろうか?

そうめんは冬に食べたって美味しいし、風流を感じる心はいつだって私たちの胸にあるはずだ。だとするならば、私たちはいついかなるときも流しそうめんを出来た方がより良い生活を送れるようになるだろう。

 

近年、QOL(生活の質)を向上させようという考え方に注目が集まるようになってきている。ということで、いつでも出来る流しそうめん器を作って、荒んだ現代人の心の潤いを取り戻そうではないか。

 

 

 

既存品は高いので自作…想定はこう

流しそうめんをやるにあたって、もちろん既存品を買うという選択肢もある。しかし、探したことがある人はわかると思うけど、あれって結構高い。

参考⇓

1回やって満足してしまうビジョンがありありと想像できてしまう身としては、ちょうど買うのをためらうくらいの価格設定だ。そして洗うのがめんどくさそうでもある。

また、かと言ってリアルな竹で自作するというのもハードルが高い。そもそも普通に生活してたら竹の入手すらできない。さらに、入手できたとしてそこから加工するのもけっこう熟練の技が必要だと言うのをDASH村で見たことがある気がする。

 

となれば、お安く自作ができないだろうかと考えてみました。

ネックは、どのようにひとりでそうめんを流すか(できれば自動でそうめんが流れてきてそれを取るだけの構造がいい)、どのように竹感を出すか。

それらを解決するソリューションの材料がこちら。

察しのいい方はもうお分かりだと思いますが、そうめんを入れたウォータータンクを高所に設置しペットボトル界でも随一に竹感のあるお~いお茶のペットボトルを切って繋げたところをそうめんが流れるようにする…という寸法である。

※イメージ図

ウォータータンクの水が出る勢いと一緒にそうめんも出てくるはずなので、自分はひとりでも流しそうめんを楽しめるはずだ。しかもウォータータンクは蛇口付きなので自分の好きなタイミングで始められるし終われる。なんとも一石二鳥な発明だ。


ということでさっそく作っていく、と言ってもペットボトルを切って竹串を刺すだけなので一瞬で出来上がった。

途中、試運転をしてみたところ、竹(お~いお茶)を伝う水の重さでひっくり返りそうになったので重りも追加しておいた。これでばっちりひとりでも流しそうめんが出来るはず!

 

 

 

そうめんを流してみよう!

それではやっていきます。

いまは冬なのであったかいそうめんが食べたい。なのでウォータータンクにお湯を入れてそこでそうめんを湯がき、そのまま流してしまおうかと思います。

 

 

 

それでは…参ります!

 

 

 

うん?

あれ~?

おかしいな…

お湯は流れてくるけど、肝心のそうめんが流れてこないじゃないか…。

蛇口に出かかってるのをほじくってみたけど、思っていたようにはいかず、切れ端が取れるだけだった。

※流れてこなかった分は美味しく頂きました

何がいけなかったんだ…。ほぼ完ぺきなプランだったはず…。流れてこなかったそうめんを啜りつつ考えてみる。水自体の流れはかなり良かった。それこそ流しそうめんの雰囲気は出せていたはずだ。なぜそうめんは流れてこなかったのか?

考えるに、おそらくここの構造が大きく関与している。ここにそうめんが詰まってしまっているのではないか?

分解してみるとこんな構造になっていた。なるほど。開け閉めをする部分が上下に動くことで水を止めたり流したりする構造のようだ。ということはこの上下に動く部分がそうめんの流れを邪魔してしまっている可能性が高い。

つまり、この外した状態で流せばスムーズにそうめんも流れてくれるのではないだろうか。代償として始まりと終わりのコントロールは利かなくなるけどこの際致し方ないだろう。

 

 

 

ということで、外した状態で再度流しそうめんをやってみた。

 

 

 

おっ

 

きたきた!

ちょっと補助が必要でしたが、なんとかそうめんが流れてくれました!

苦労した分、キャッチしたときの嬉しさもひとしおです。

 

 

 

まとめ

初めての流しそうめん体験でしたが、ちゃんと流れたときは思いのほか楽しかったです。体験するまでは「止まってるそうめんの方が効率的じゃん」とか冷めた目で見てたんですが、実際に体験してみると「えw はやw」みたいになってその状況を楽しめてしまうんですね。

また自画自賛ですが、自分で作った装置にもけっこう感銘しました。こんなにも簡単に流しそうめんが出来ていいんでしょうか?なんせ総材料費約500円です。しかもほとんどの材料は他でも使える物のため、実質0円とも言えます。

まぁただ、そうめんが流れにくいという欠点はありますが。

最終的に取れたそうめんの総量

 

そんな感じでしたが、ここから得られた気付きはこれだと思います。

『二兎を追う者は一兎をも得ず』

やる前は「自動的に流れる上に始まりも終わりもコントロールできる」と思っていたわけですが、結果としてみればそのどちらも叶わなかった。まさに格言通り。やるんであれば「自動」か「始まりと終わりのコントロール」どちらかに特化しておくべきだった…!

 

まぁとは言え、今回はダイソーのウォータータンクでの試みだったので、他で蛇口の広い物があればどちらともクリアできるのかもしれない。また、ダイソーでも別のウォータータンクがあったはずなのでそちらでやっていれば結果は変わっていたかもしれないが、なんにせよ流しそうめんを気軽にやろうというのはまだまだ一般人にはハードルが高いのかもしれない。

しかしながら、QOLを上げるという大義のもと、現代人の心の潤いを取り戻すためにもこの挑戦は続けていきたいと思っている()。

 

 

 

暇つぶし評価

【最大評価★5つ】

時間つぶせる度:★★★

楽しさ:★★★★

実用性:★★★

費用の掛からなさ:★★★★

おすすめ度:★★★⋆

 

おわり

【名古屋】降りたことのない駅周辺を散策する:高畑~中村公園【地下鉄東山線】

どうしたら身近で楽しく散歩できるかな

旅行先でする散歩・散策って楽しいですよね。なぜ楽しいかって、おそらくですが「知らないから」じゃないでしょうか?

「歩いた先に何があるかな?」「散策したらこんなものを見つけた!」そういう感情が得られるから楽しいんだと思います。

つまり、「知らない土地を歩く=楽しい」ということのはず!

近場は逆に知らないことが多い

旅行とは、行ったことのない・観たことのない・知らない土地に行くものだと思います。そこに遠い/近いという違いはあれど、距離は大した差ではないはず。むしろ近い土地の方が意外と知らないし行ったことがないというケースも多い。

 

筆者は愛知在住だが、県外の人から「愛知ってなにがある?」と聞かれても良い感じの答えを持ち合わせていない。だけどこれは愛知県民に限った話ではないんじゃないでしょうか。意外と自分の住んでいる地域のことは灯台下暗しで見えないものだと思う。

 

なぜ知らないか?それは逆に近すぎて行かないから。

であれば行こうではないか、めっちゃ近い場所へ日帰り旅行へ。

 

 

 

地下鉄で高畑駅に向かう

行先は地下鉄東山線の終点、高畑駅

東山線は名古屋地下鉄において最も利用者が多い路線。主要な駅として名古屋駅、栄駅、千種駅今池駅などがある路線だ。

そんな東山線ですが上に挙げた乗降客数の多い駅は主に東側に寄った配置になっていて、名古屋駅を過ぎて西側に行くと極端に乗客が少なくなってくる。

黄色の線が東山線
亀島~高畑は乗降客が少ない。

名古屋以西の駅にはおそらく商業施設とかもないので、「目的を持ってその駅に行く」という人が少ないからじゃないかなと思います。

筆者も名古屋以西の駅にそもそも電車で行ったことがない。故になにがあるかまったく知らない。ということで絶好の旅行先と言える。

 

いつも通りの流れで最寄り駅から高畑駅を目指す。

知らない土地に行く、ということだけで少しだけ浮足立つ気持ちを抑えつつ、電車内ではスマホを触らず、車窓からの眺めを楽しむ。(地下鉄だから何も見えないけど。)

こういう時だからこそ逆に車内を見て気付けることもある。意外とスマホいじってる人少ないなとか最近の吊り革は高さをバラバラにしてるんだなとか。

背の高い/低いに配慮しているのか?

 

高畑駅までの途中の駅ももちろん降りたことがないし、初めて通り過ぎる駅のホームも新鮮に感じる。亀島駅は最近イオンができた影響で綺麗にリフォームしたのかな?という印象だった。ほかの駅はだいたい同じ感じの印象で、昭和の頃作ったであろう細長いタイルが連なる壁が通り過ぎていった。

もちろん乗客は全然いない

しかし日曜のお昼頃ってのもあるかもしれないけど、名古屋駅を過ぎると本当に人がいないな。ひと車両に自分含めて5人くらいしかいない。悠々座れるしこれも逆に旅行先の電車って感じで気分いいんだけどね。

 

そんなこんなで終点(高畑駅)到着。

ここも細長いタイル

当然かもしれないけど、終点に着いたら電車内の掃除するんだね。青色の服を着たおばちゃんたちが掃除機でごみを吸っていました。いつもご苦労様です。

 

 

 

高畑駅周辺にて(謎のオブジェ、小さな気付き)

早速地上へ駆けあがる。

快晴!

絶好の散策日和だなぁ…。ん?右下になんか…

駅前あるある、謎のオブジェ。

いいですね、こんなの実際に現地行かないと知らなかったわけですから。手前に無限と書かれていますが何が無限なんでしょうか。左肩を痛めてそうだから、痛みが無限なのかな?

 

駅を基点に周辺の散策。

なんか映えそうな巨大たぬきがいたり、足元には犬千代ルートなる表示があったり。

 

住宅街の中に急に現れる荒地の一角。名古屋の子供はこういうところで自然と触れ合うのだろうか。

 

歩きの速度だからこそ気付けることがある。

もし車で通っても気付かないし疑問にも思わない。特にこれ、という見所があるわけではないけど、あえて歩いてみるといろいろと考えを巡らせられる。こういった小さなことに気付けるのは、歩きの速度というのもあるけど降りたことのない駅に目的もなく降りたというのも理由だと思う。

 

まぁけど逆に主張が強すぎてどう転んでも気付かされるものもたまにある。

パチンコ屋の看板

店名は大統領。なかなか大きく出ているパチンコ屋だ。率直に「なんか不遜だなぁ」と思った。

 

その後、岩塚駅を目指して歩いて北上。

高畑~岩塚間は幹線道路の下に地下鉄の路線が敷かれている。つまりその幹線道路を歩いていけば自然と岩塚駅に着く。

なのでしばらく歩いていたけど、途中で変化がなくて歩いてて楽しくないな~となってしまった。大通りだからだろうか?車が通っててその脇にぽつぽつとお店がある、というのはどこにでもある風景だからもう飽き飽きしているのかもしれない。でもこれも逆に近年の日本の原風景なのかな、なんて思ったりもした。

 

ちなみにそんな中でも珍しい光景としては、聞いたことがない100均店舗とチョーヤ梅酒の営業所。

品揃えはダイソーっぽかった

こんなところにあったなんて知らなかったな~。

 

 

岩塚駅周辺にて(ノスタルジックと脇道)

岩塚駅までの間にあった良い感じのうどん屋さんでお昼ごはん。

どこにでもありそうでないような、でも味を想像して安心できるような、ホッとするうどん屋さんでした。小さい頃に親に連れてってもらった地元のうどん屋思い出すなぁ。こういう店は麺やわやわなんよな。でもそれがいいんだよな。

 

食後はやっぱりコメダだよな。とりあえずたっぷりサイズのアイスコーヒー飲んでおけばオッケー。ブラックサンダーとコラボしたシロノワールがあったけどカロリー過多になりそうだからやめといた。

 

コメダを出て中村公園駅を目指してさらに北上。

今度は大通りを少し外れて脇道を歩いていく。やはり脇道の方が歩いてて楽しい。小さな公園があったり、住んでる人の生活感が見えたり。そこに居る人たちの普段通りの姿が見える。歩いている時も、親に連れられた子供が点滅信号を見て「見てー!あの信号点滅してる!すごい!」と言っていた。何の脚色もないありのままの親子のやり取り。知らない人たちだけど「確実にここで生活してるわぁ」と実感する。そして子供は大人にとって当たり前のことに着目できてすごい。大人はいつからあんな純真さをなくすのだろうか。

 

 

 

中村公園駅周辺にて(大門横丁と都市の空気の接近)

中村公園に近付くにつれ段々人通りが多くなって街並みも飲食店が多くなってきた気がする。名古屋駅も近くなっているのでさすがに地上は人が多くなってきている。

これは駅周辺にある緑に支配されつつあるビル

駅前にはどでかい鳥居とお約束の謎オブジェがある

ここからちょっと距離あるけど競輪場が近くにあることを初めて知った。熱き男たちがレースに挑んでいるんだろうなぁ。今度行ってみよ。

 

さて、ここからは北上をやめて東に進んでそのまま名古屋駅を目指す。降りたことのない駅周辺の散策も大詰め。

道中、オツな横丁を発見した。大門横丁というらしい。日曜の昼過ぎだから当然どこも開いてなかったけど、どのお店も常連の人がいっぱいいそうな佇まいだった。こういうお店の常連って、大人になったらなりたいランキング上位だよね。

これは裏の脇道側から撮った写真だけど、ここから奥に抜けると大通りに面している。この裏通りと奥の表通りは雰囲気にかなり差があって、この横町を通り過ぎると一気に世界が変わる。感覚としては千と千尋の最初のトンネルを通過した前後くらい違った。

 

大門横丁を後にして名古屋駅へ向かう。大通りの歩道には一定間隔でこれが置かれていた。東海圏の歴史?が書かれた石絵と文書。

ごみが散乱しているのが都市部っぽい

僕は「ふ~ん」と思いながら横目で通り過ぎていたけど、これをメモして回ってるっぽいおばちゃん2人組がいた。自転車で巡ってるようだったけど、話を聞けばこの記事自体にも抑揚がついてよかったかなと後になって後悔した。

 

 

 

名古屋駅に到着、まとめ

出発から約4時間半。ようやく名古屋駅に到着。

いままでほとんど人がいないところを歩いてきたので、名古屋駅周辺になった時に急に人通りが多くなって思わず周りをキョロキョロしてしまった。中村公園駅名古屋駅との間には何かの境界線があるなと思うくらい本当に急に人通りが多くなる。

しかしながら名古屋駅の人の多さには改めて驚かされた。いつもは気にも留めてなかったけど名古屋って都会なんだなとこの時思った。またここまで歩いてきて、それまでは一人の世界に浸っていた感覚があったんだけど、名古屋駅周辺になるにつれて自然と一人の世界ではいられなくなる感覚があった。否が応でも自分は群衆のなかの一人だと感じさせられるようなそんな感じ。

 

高畑から名古屋までだいたい4駅分くらい歩きました。

歩いていて思ったのは、ほんとに小さ~い気付きが所々にあって楽しい反面、これらを目的として降りたことのない駅に降りるのはけっこうハードルが高めだということ。どうしても手間の方が勝ってしまう部分は否めない。

しかしながらちょっとした旅行感は得られたかなと感じる。知らない土地を4時間くらい歩いたのだから当然だろうか。いやむしろ旅行でも4時間歩くことなんてめったにないかもしれないと考えると、旅行より旅行なのかもしれない。さらに、そうやって考えてみるとなんとコスパの良い旅行だろうか。必要なのは電車賃数百円とお昼ご飯代くらいのものだ。それでいて小さ~い気付きが得られて楽しく、歩くことでの健康への寄与もある。

 

と、終わった後にいろいろ考えていると、果たしてこの行動自体のメリット/デメリットどっちが大きかったかが分からなくなってしまったので、安易におすすめとかができない。

まぁ何事も見方を変えればどっちにもなり得ると言うことでしょうかね。

 

 

 

暇つぶし評価

【最大評価★5つ】

時間つぶせる度:★★★★

楽しさ:★★★⋆

実用性:★★★

費用の掛からなさ:★★★★

おすすめ度:★★★★

 

おわり