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【安い簡単ヘルシー】創作料理『鳥ほぐし丼』のレシピ紹介&PRをさせてほしい

「料理がめんどくさい…」「食費を抑えたい…」「できるだけ健康的な食生活を心掛けたい」

そんな人にはぜひおすすめしたい。ズボラでありつつも、ちょっぴり健康には気を使いがちで、お財布に優しい料理が好きな筆者が考案した『鳥ほぐし丼』

作り方の紹介や料理の自己PRをしていきます。

 

 

 

『鳥ほぐし丼』のレシピ

材料

鶏むね肉   約300g

たまねぎ   1/2玉(お好み)

ブロッコリー 約6ヶ

卵      2個(お好み)

しょうゆ   50㎖

みりん    50㎖

酒      50㎖

水      50㎖

(約6食分)

揃えやすくて安い材料

 

作り方

作り方もとっても簡単。(煮込む時間は合計2時間掛かるけど手間は掛かりません!)

  1. しょうゆ、みりん、酒、水それぞれ50㎖を鍋に入れる。

  2. その鍋に鶏むね肉を全部とブロッコリーを入れる。

    ブロッコリーは冷凍のものでもOK
  3. アルミホイルで蓋をして、最小弱火で煮込む。(この時点から合計2時間煮込む。)

  4. 煮込んでいる間の空き時間で玉ねぎを切ったり、ゆで卵を作る。

  5. 煮込み始めて1時間くらい経ったらゆで卵を鍋に入れる。

  6. そこから30分くらい経ったら切った玉ねぎを入れる。

  7. さらに30分煮込んで完成。鶏むね肉は繊維状に崩れるくらい柔らかくなっているのでスプーンなどで崩す。

 

 

 

PRタイム(食レポ

どんぶりに盛り付けたものがこちら。

見た目はちょっと…というところがあるけど、味が染みてそうで食べやすそうなビジュアルではないでしょうか。鶏肉は普通に調理すると身は淡白で噛み応えがありパサパサした食感になることがほとんどだと思うけど、これはその逆。牛丼とかの食べ応えに近いものになっていると思う。肉の全体に味が染みてて、身がほぐれていることで嚙みやすさもあるのでどんぶりを箸でかきこむような食べ方もできちゃう。これが米と合うんだ…!

どちらかと言うとしぐれ煮に近いのかもしれないけど、そこまで塩っ辛くなく食材も鶏肉であるため幾分かはヘルシーなはずだ。また、煮込みすぎて見えなくなっているけどブロッコリーも内蔵しているので、栄養素的にもヘルシーなのではないでしょうか。

味としてはほぼブロッコリーを感じることはなく、しょうゆとみりんの甘辛っぽさと鶏肉の美味しさが合わさっていて日本人なら割りと好きな味付けになっていると思う。

 

また、シンプルがゆえに牛丼のようなアレンジも効く。マヨネーズはもちろん合うし、七味やキムチを合わせても美味しい。試してないけどチーズも絶対合うはずだ。個人的に、カレー牛丼は牛丼感が強くてあまりカレーを楽しめないと思っているんだけど、この鳥ほぐしならレトルトカレーに合わせてもそこまで主張が強くなく、具がないレトルトカレーに程よい具材感を演出してくれるので、そのバランス感覚もグッド。どんな姿にでも変化し適応していく様は、もはやお料理界のイーブイと言ってもいいのかもしれない。

 

さらに、こちらはごはんだけでなくうどんにも合う。

「なんか米じゃないな」という気分の時にはうどんを茹でてその上にこれを乗せるだけ。めんつゆとかもいらない。これをまぜそばの要領で全体に混ぜ合わせれば味が麺に絡みついてちゅるっと美味しくいただける。牛丼とうどんの組み合わせはさすがにあまり見たことがないと思う。この鳥ほぐしなら作るのが簡単だし、材料も安価なので何にでも気兼ねなく合わせることができるのもポイントの一つ。

 

マジでここ数週間、自宅でご飯を食べるときはほぼこれを食べているくらいには汎用性が高くて美味しい。時間がある時にまとめて作って小分けで冷凍、食べるときに解凍してごはんに乗っけてそのままかきこむ、というエンドレスループに入ってしまっている。厳密には栄養面で健康にいいかはわからないけど、一般的な牛丼とか揚げ物とかお惣菜よりかはいいんじゃないかなと思ってる。なのにそれらと同じくらい米が進むんだからお得だ。

 

いま、どんぶり料理で一番ポピュラーなものと言えばやはり牛丼だと思うけど、それに次ぐ新たなスタンダードになるくらいにはポテンシャルを秘めてると思う。

時間がある人は一度試しにご賞味あれ。

 

おわり