今週のお題「最近買った便利なもの」
最近、運動不足が過ぎる。
痩せるには有酸素運動も必要っぽい
太る原因はわかってる、ストレスだ。完全に仕事のストレスだ。ストレスがあると仕事が終わってから外に出ることすら億劫になる。そのため、ランニングなんかもちろんできないしジムにすら行く気力がない。
しかしこのままでは太る一方。どうにか打開策がないか考えた。
考えた結果、「家の中でできる有酸素運動を取り入れる」という結論に達した。一応、普段から軽い無酸素運動としてリングフィットアドベンチャーは日常的に行っている。
しかしこれだけでは、現状維持どころか少し太ってきているのが実情だ。やはり長く続けられる有酸素運動も必要なのだと感じていた。
家の中で出来る有酸素運動を調べて出てくるのは大体、トランポリン・昇降運動・ルームランナー・エアロバイク、この4つくらい。
トランポリン・昇降運動は賃貸的には若干気が引ける。1階ならいいかもしれないけど音とかは響きそうな気がする。あと有酸素運動をするなら1回1時間ほどやるべきと思うけどそんなに続けられる気がしない。一方、ルームランナー・エアロバイクは音や続けやすさは問題なさそうだけど、でかすぎて置き場所に困る気がする。
なにか良い折衷案はないものか…、インターネットをいろいろ調べまわった。
『Walking Pad』の紹介とメリット
そして出てきた、筆者としての折衷案。それこそが折り畳み式のウォーキングマシンだ。
実際の商品はこちら。
こちら、見てわかる通りコンベアの上を歩くという一般的なルームランナーと同じ構造ながら、なんとこの板の真ん中で半分に折りたたむことができる。
一般的なルームランナーと違う点は、持ち手がないという点と最高時速が6km/hという点。持ち手がないのは少し危ない気もするけど省スペースのためには仕方ないし、まぁ慣れてしまえば問題ない。最高時速6km/hも「もう少し速度出たらなぁ」とは思うけど、これも省スペースのためギリギリ納得。
ちなみにこれらをクリアした別グレードもある。
しかしながらやはりこちらの方が少し大きいのと価格もなかなかだ。
この商品の実際の規模感はこんな感じ。
展開するとこう。
付属のリモコン、もしくは専用アプリで速度調整ができる。(おそらく中国系のメーカーのため日本語が少し怪しく、正直ちょっぴり信用しきれていないが…)
機能としては十分だ。実際、6km/hで1時間ほど歩いてみるとけっこう汗をかく。音も静かで賃貸でもとくに問題ないだろう。そしてやはり最大のメリットは歩きながらテレビを見るなど、他のことを並行してできること!これであれば1時間だろうが退屈しないし簡単に続けられる。
このメリットはかなりデカい。ダイエットの何が一番ツライかって継続だと思う。継続できずに結局痩せられないというパターンが多いと思うので、「継続できない理由」はない方がいい。そして「継続できない理由」ってのは実は“ちょっとしためんどくささ”だと思う。例えば、「外に出るため着替えなきゃいけない」とか「小雨が降ってて外に出たくない」とか、そんな些細なめんどくささが始める前に少しでもあるとその内どこかで始めるのも億劫になって継続できない。
でもこれであれば歩きつつ他のことが出来るので、始めるときのめんどくささが小さい、つまりスムーズに運動が始められて継続もしやすいということだ。
そんなWalking Padだがもちろんデメリットもある。
先に書いた最高速度6km/hという点と持ち手がないという点もそうだが、もう一点挙げるとしたら本体がめちゃくちゃ重いという点。シンプルに持ち上げようとした場合、普通の大人でもなかなか骨が折れるレベルに重い。体感的には一人用冷蔵庫と同じくらいの重さだ。普段使いで床をスライドさせるくらいならまぁ問題ないが、引っ越しの時などは要注意かも。
ちなみに合わせて買っておきたいのがこちらのダイソーの「スタッキングボックス」というもの。
つっぱり棒も合わせることでちょうどよい高さになり、下のスペースに収納できる。
上には任意の物を置けるという寸法だ(重すぎるものや不安定なものはNGですが)。また、スタッキングボックスの間にWalking Padのコンセントを通すことで常に電源を付けておけるため、歩くときはWalking Padを横にずらして展開するだけ。ここら辺の小さなめんどくささも解消できるのでオススメの収納術です。
まとめ
いかがでしょうか。
筆者としてはかなり奮発して購入しましたが、直近で「買ってよかった~」と思えたものの一つです。
ストレスなどで運動不足だからダイエットしたい!と思っている人は多いはず。まずは「継続」のために、家の中で歩くという選択肢はけっこう理にかなっています。
ダイエットで悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。
おわり