平均的日本男性

暇つぶしのドキュメント

約1分で読める記事を中心に、やってみた/試してみた暇つぶしを系統別でご提案!

インターネット上の名前(ハンドルネーム)の決め方を考えて改名する

ハンドルネームが気に入らない

みんなハンドルネームどうやって決めてんの~~~?

って思う。

 

インターネット上の自分の名前。みんな自分で決めてると思うけどホントどうやったらそんなにイイ感じの名付けができるんでしょうか。

 

いや、ある程度の名付けの法則があることは知ってるんです。

パターン①本名とか自分に関連したものから転じて

パターン②好きな物・事から転じて

パターン③名付けの時の気分やその時に目に付いたものから

パターン④語感や言葉の響き、言いやすさから

パターン⑤SEOやウケそうな名前を意識して

だいたいこうだよね。

 

自分はと言うと①で名付けた。使っていたGメールのアドレスから取って今の「アンダバ」という名前にした。

この名前を付けたのは、はてなブログをやり始めた時(約3年前)だったけど特にその時は深くも考えなかったしピンと来たわけでもなかった。

 

これが今になって僕を苦しめている。

アンダバって言いにくいし、しっくり来てないし、名付けの背景がよわ~い!

濁点が2個あるのも気に入らない。

 

僕には憧れがあるわけ。

バーグハンバーグバーグという会社が運営するオモコロというネット媒体で活躍する人たちが好きなんですが、彼らの名前はマジCool。

 

「ARuFa」「ダ・ヴィンチ・恐山」「ヤスミノ」「マンスーン」……

どうやって名付けたの!?とその人のパーソナリティが気になっちゃうし、実際その背景もちゃんとあって強い。

 

それぞれの背景は割愛するが、パターン③以降の名付け方の傾向がある。この名付け方ってどこか天才を思わせるんですよね。

名前って普通の感覚でいったら特別なものじゃないですか。だから普通①や②で名付けする人が多いと思うんだけど、異彩を放つ人たちはそれに囚われない。それでいてなんだかしっくりくる。

 

つまり

僕もそう思われるようなハンドルネームに改名した~い!

ということ。

 

 

 

ツールのランダム性に任せてみる

とは言え、突拍子もなく③の法則で変えるのもやっぱり勇気がないんだ。

もし今③で変えるとしたら名前が「かべがみ」か「あしさむ」になってしまう。

 

どうしても名前に自分のパーソナリティを挟み込みたい欲求がある。

 

そんな思いでネット検索していると、名付けツールみたいなものがいろいろあることがわかった。みんな同じような悩みがあるんだね…

そしてやはり大半は、自分の名前とか好きなものとかを入力してそこから自動でハンドルネームが生成されるという仕組みのツールだった。基本は①か②がベースになっている。

 

ちゃうねん…!

わいが望んでるのは③的な名付けやねん…!

 

そう思いつつどうしようか悩んでいたところ、こんな名付けツールのサイトにたどり着いた。

groovy-life.sakura.ne.jp

任意のカタカナを入力するとそこから自動で変化していく。まるっきり違う変化をするわけではなく例えば「アンダバ」と最初に入力すれば、アンダバ→アンダフェ→アンザフォ…みたいな感じで直前の名前を引き継ぎつつちょっとずつ変化していく感じだ。

 

これであれば…!

③のような感じも醸しつつ!

「アンダバが元にある」という自分との関連も残しつつ!

名付けの背景エピソードもひとつ語れるようになる!

 

 

というわけで早速「アンダバ」を入力してしばらく放置してみた。

このツール、どうやら放置しておくと無限に名前が生成され続けるようだ。

 

5分ほど放置したのちにざっと結果を見てみたがなんか小さいイとかヨとかが無駄に多い。

こんなシュッとした名前はいやだな。異世界にいそうな名前すぎるし中二感が出てしまう。ハンドルネームに関して言えばあからさまな中二要素は避けるべきだ。絶対にナメられる。ハンドルネームはほんの少し漂うくらいの“異才感”が重要なのだ。

 

 

 

決めきる指標がないから姓名判断してみる

いろいろ見たなかであきらめかけたその時、ついにきらりと光る原石ネームが発掘された。

僕はこのハンドルネームに改名しようと思う。こちらです。

 

 

ペンデジ

 

どうも、アンダバ改めペンデジです。

ぱっと見は意味がありそうな名前だ。こんなエピソードが思い浮かぶ。

「ブログを書くのってデジタルじゃないですか。でもブログって単なるデジタルじゃなくて自分で字を書くような温かみみたいなものがあると思うんですよね。なのでペンと組み合わせたんですけど、半濁音が先の方が言いやすいかなと思ってペンデジにしました(笑)」

みたいなことを言っているはずだ。なんというしゃらくささ。

 

実際のところはツールのランダム性に頼っただけの意味のない文字列。

このギャップも名前としていいかもしれない。自分の名付けへの憧れに近しいものを感じる。

 

「名前?別にこだわってないっす。ランダムで出てきたのから良さそうなのを選びました。」

くぅ~!!

これこれ。このこだわってないですよ感。普通は大事な物なのに自分は別に執着してませんよ感。これを感じたかったんや…

 

まっ、とは言え自分はやっぱり結構名前を重視しているのでこの名付けへの説得力が欲しい。

本当にこの名前でいいのだろうかと心配になった時、最終的に頼れるのは姓名判断になってくる。「名前」というものへの良い悪いの指標がなさすぎるため何かにすがりたくなる。

 

前段でわーわー言うてましたけど結局名前に執着してますわ自分。

 

と言うわけでここで診断してみよう。

namedic.jp

 

一応、ペンデジの前にアンダバも見ておこう。

めちゃくちゃ良いんかい

べた褒めされてますやん。

実はアンダバって良い名前だったんだ。

なんかごめん、言いにくいとか言って。お前は頭脳明晰な人気者らしいぞ。

 

喜ばしいことだが本題はこちら。

ペンデジで占ってみる。

頼む!良い結果出てくれ~!

 

 

 

 

 

 

ふざけんな

感情の起伏激しくねーわ。

孤立、トラブル、不遇…って

言いすぎだろっ!

 

こんな結果が出ちゃうと決意が揺らいでしまう。

こんなのただの占いじゃんと。断じてしまえば容易い。

しかし、自分のハンドルネームがこんなに悪いこと言われているとスッキリとはしない。

 

 

この占い、画数だけで判断しているのでちょこっと付け足せば結果が変わるかもしれない。

なら「ペンデジ」自体は変えずに記号を足してみるか。アンダバの由来であるあの記号を……

 

 

 

 

 

 

おっ

アンダーバーを付け足しただけでめちゃくちゃ良い結果になった。

人徳、出世、順調…か。まぁ悪い気はしないな。

 

ということで最終的に自分のハンドルネームは

ペンデジ_

へ変更することに決めました。

 

 

 

かの葛飾北斎も自らのペンネームを何回も変えていたらしい。

であれば、このネット時代においてもハンドルネームを変えることは何ら不思議ではないはずだ。

 

今回「ペンデジ_」に変えるわけだがその内また変えるかもしれない。(孤立、トラブル、不遇になったら即変える)

 

 

同じように、今のハンドルネームにしっくりきていない人や自分のハンドルネームを決めるのに悩んでいる人は上記サイトなども参考にしてみてはいかがだろうか。

 

 

 

暇つぶし評価

【最大評価★5つ】

時間つぶせる度:★★

楽しさ:★★★★

実用性:★★★★

費用の掛からなさ:★★★★★

おすすめ度:★★★

 

おわり