オープンカーって乗ったことありますか?なんか憧れがありますよね。
僕はファイナルファンタジー15というゲームがきっかけで強い憧れを持ちまして。
主人公一行がオープンカーで旅をするんですが、それを見て、いつかはオープンカーに乗って旅したいなぁと思っていました。
なので約2年前、車を買い替える際にダイハツのコペン(二人乗りの電動オープンカー)を購入しました。
四人乗りの電動オープンカーは高くてなかなか手が出せず…国産で人気も高いコペンに落ち着きました。
ちなみに軽自動車のオープンカーはホンダも出していますが、あちらは手動かつ幌のオープン仕様。さらにトランクもあまり容量がないようです。
対してコペンは電動メタルトップ仕様。トランクもゴルフバッグが余裕で入るため、利便性も考慮してコペンにしました。
梅雨の時期も最近終わり、先日オープンカーで走ったときに非常に気持ちよかったので、オープンカーの魅力をお伝えしたいと思います。
どこでもオープンにできることでの外との一体感
先日オープンカーで走った時の写真。
写真や動画ではなかなか伝わりにくいんですが、オープンカーにすると外との一体感が段違いです。
運転席からの景色がまったく違うので別の乗り物か?ってくらい違ってきます。
バイクに乗ったことはないので正確には分かりませんが、バイクとはまた違う開放感だと思います。
電動オープンであることで、いつでもどこでもオープンにしたり閉じたりすることができます。それが逆に、両方の良さを引き立てているんだと思います。
車外から聞こえる音と、車外に出る音
コペンは軽自動車なんですがなかなかに良いエンジン音をさせるんですよね。
エンジン音って車内から聞くのと車外から聞くのでやっぱり大きな違いがあるわけです。
無駄に低速で走ったりするとかっけぇなぁってなります。
トンネルに入ったりするとなおさらですね。ちなみにですが、トンネルに入ると景色の見え方も聞こえる音もなにもかも感じ方が違ってくるので、リアルなレースゲームをやっている感覚になります。
また、オープンカーにすることでもちろん車内からの音も車外に漏れ出るってことがあります。
つまり、聞いている音楽は車外にダダ漏れってことです。これは少しデメリットになる可能性もありますね。
僕の場合は音楽サブスクで洋楽のいい感じのプレイリストを流すようにしているので、これがまたなんかいい感じに運転を演出してくれるんですよね。
明るい感じの洋楽の曲が流れると気分はまさにゲームの主人公。冒頭の動画のような、運転中のBGMのような感覚です。
あと、「あ~、いま洋楽聞きながらオープンカー運転してるわ」って感情になって、謎の優越感も味わえます。
壁が1枚ないことでの“生きてる感”
これは感じ方によってはデメリットになるかもしれません。
オープンカーって普通に考えたら通常の車に対して、剛性が弱いと思います。要は事故した時に自分の体を守る壁が少ないわけですから。
一般道を運転してても「これトラックとかに突っ込まれたら終わりだなー」と思いながら運転しています。
高速道路ならなおさらです。「これ少しハンドル操作ミスったら終わりだなー」と思いながら運転します。自然と速度も抑えめでハンドルも両手で握ります。
このように、運転中は常に死と隣り合わせということが感じられ、そのことで逆に自分は生きていると実感できます。日常に刺激が足りてない人にはおすすめです。
2年乗って感じたオープンカーの魅力
一体感、音、生きてる感
これらが僕の感じるオープンカーの魅力です。もちろん細かいこと言ったら他にもいろいろありますけどね。
先日オープンで走った時は、そんなことを感じながらゴルフ場に向かったのでした。
最高に気持ち良かったです。
手軽に非日常を味わいたい人、少年のような心を持った人などにはおすすめです。まずは一度、オープンカーをレンタルしてみるのもアリですね。
興味がある方は一度体験してみてはいかがでしょうか。
暇つぶし評価
★最大評価5.0★
時間つぶせる度:3.0
楽しさ:4.5
実用性:2.0
費用の掛からなさ:3.0
おすすめ度:3.5
おわり