MOSエクセルの試験を受験しました
MOSエクセル2016の試験を先日受験しまして、
見事合格しました。
うれしい。
ちなみに、「MOSって何?」という人はこちら ⇓
なんだかんだ言っても
勉強したからにはやっぱり
資格が欲しかったので。
ということで、せっかく合格したので
MOSの試験を受けるまでの具体的な流れと
試験を受けた所感などを書いていきたいと思います。
試験を受けるまでの流れ
受験方法決め
まずは、受ける場所と日時を決めます。
受験方法は2つ。
全国一斉試験か随時試験。
全国一斉試験の場合は
場所・日時は指定です。
随時試験の場合は
会場により異なるようですが
基本は毎日受けられるようです。
それぞれ、公式サイトで確認できます。
MOS公式サイト-マイクロソフト オフィス スペシャリスト (odyssey-com.co.jp)
ちなみに自分の場合は全国一斉試験を受けました。
場所と日時は決められていた方が
試験勉強も身に付くかなと思ったためです。
受験者IDの登録
受験には受験者IDが必要とのこと。
公式サイトの以下ページから登録します。
全国一斉試験 2. 受験者IDの登録|MOS公式サイト (odyssey-com.co.jp)
ここで設定した受験者IDとパスワードは
試験当日に必要になってきます。
また、試験当日は携帯電話等は
会場内で使えないため、
IDとパスワードはメモを
しておくことをおすすめします。
インターネット申し込み・受験料支払い
受験の申し込みは
以下ページから進みます。
(全国一斉試験の場合)
全国一斉試験 4. 一斉試験申込み手続き|MOS公式サイト (odyssey-com.co.jp)
ここで、
受験する項目・バージョン、
受験する場所などを選んでいきます。
また、支払い方法も入力します。
受験票の確認
ここまで完了したら
後日、受験票が送付されます。
内容を事前に確認しておき、
受験者IDとパスワード記入欄には
必ずメモをしておきましょう。
あとは試験当日になったら
身分証明書と受験票をもって
試験会場に向かうのみです。
受験してみた所感、どれくらいで合格するか
全国一斉試験と言っても
実際の会場は思っていたより
こじんまりとした所でした。
受験者も10人に満たないくらいでしたね。
そういった意味ではあまりプレッシャーも
感じずに受験できたと思います。
ただ、試験の性格上 仕方ないとは思いますが、
トイレ等の途中退室厳禁とのことで
そこはちょっと緊張感がありました。
事前に入念にトイレに行っておいて良かったです。
試験の内容自体は、
テキストを漏れなくやっていれば
問題なく合格できるだろうと思います。
僕はまさにこのテキストで勉強しましたが
付属の模擬試験CD-ROMで行う模擬試験は
本番とほぼ同じ仕様なので、
特にこちらを漏れなくやっておきましょう。
具体的に言うと、
模擬試験の“ランダム試験”をやって
平均して90点台が取れれば、
ほぼ間違いなく合格できるはずです。
そのくらいの点数が取れている状態であれば
試験時間にはだいぶ余裕があるはずです。
あとは文章読み間違いなどの
ケアレスミスをなくすよう、
全問回答したあとに振り返っておけば
なお間違いないです。
試験自体は全問回答出来次第、
退席してもいいんですが、そこは
時間を使って見直した方がいいでしょう。
ちなみに、合格/不合格は
全問回答後すぐにその場で確認できます。
ただし認定証の送付は受験後、
4~6週間後とのことでした。
Excelを使う仕事に就くなら取っておくべき資格だと思う
就職活動や転職活動で割りと
人気のある資格だとは思いますが、
一般現役会社員が実際に勉強してみると
Excel作業が効率的になることも
多々書いてあり非常に参考になりました。
(正直、使わないような機能もありますけど。)
僕みたいに会社員になってから、
しかも転職活動もする気がないのに
受験するのはあまり意味ないかもしれませんが、
これから就職活動・転職活動する方は
やっぱり取っておくべき資格だと思いました。
この資格を持っているだけで
「Excel作業が効率的にできます」と
説得力を持って言えるのはいいですよね。
「Excelできますか?」という質問も
「MOSの資格を持ってます」とさえ答えれば
認識の違いも起きないですしね。
資格を取ること自体が目的ではないものの
取っておくメリットも大きいですし、
基本的なExcelの知識を勉強しておくことは、
Excelを使う仕事に就くのであれば
絶対に役に立つはずです。
悩んでいる方は検討してみてはいかが?
暇つぶし評価
★最大評価5.0★
時間つぶせる度:4.0
楽しさ:2.0
実用性:4.0
費用の掛からなさ:4.0
おすすめ度:4.0
おわり