- 多くの一人暮らしの方の通信環境
- 通信費は真っ先に節約すべき。一人暮らしにとって“必要十分”な通信環境とは?
- 楽天UN-LIMIT+ポケットWi-Fiが最適解では?
- そんな通信環境で実際過ごして問題ないの?(通信速度も料金も諦めたくないなら)
多くの一人暮らしの方の通信環境
一人暮らしのみなさんは
自宅の通信環境と携帯の通信環境を
どのようなプランにしていますか?
なにを優先するかにもよるかと
思いますが、主に優先されるのは
安さと通信速度ではないでしょうか。
総務省が公表しているデータによると、
家計調査 家計収支編 単身世帯 詳細結果表 年次 2020年 | ファイル | 統計データを探す | 政府統計の総合窓口 (e-stat.go.jp)
通信費(スマホ+インターネット代)の
相場は1か月でだいたい
7,000~10,000円くらいのようですね。
また通信速度は、一般的に
YouTubeで最高画質の4K動画を観るときに
20Mbpsあれば十分と言われ、
高画質動画(HD画質/1080p)の場合でも
5Mbpsが目安だと言われているそうです。
そしてYouTubeの動画も、画質を気にしなければ
1Mbps程度でも見られるレベルとのこと。
上記に加えて、下記のサイトの
「主要な固定回線の最大速度・平均実測値」から
快適な通信速度の目安は?固定回線・モバイルWiFiの比較と選び方 | MobilePeace (mobile-peace.com)
考えてみると、多くの一人暮らしの方は
固定回線+大手キャリアのスマホ
を使っているのではないでしょうか。
通信費は真っ先に節約すべき。一人暮らしにとって“必要十分”な通信環境とは?
一人暮らしだとなにかとお金が掛かるものです。
その中で真っ先に節約すべきところは
通信費だと各所で言われていますね。
確かに、月7,000~10,000円の
固定費って結構大きいです。
駐車場代くらいあります。
しかし通信費は、駐車場とかとは違って
工夫次第で環境に変化なく
安くすることが可能です。
と言うことで
一人暮らしの通信環境の
必要十分な条件を考えてみます。
まずは前提ですが、
だいたいの一人暮らしの方は
普段こんな過ごし方ではないでしょうか。
・平日は仕事後、YouTubeやサブスクで数時間動画を見る
・仕事中は休憩中のみニュースサイトなどを見る
・在宅勤務がある人は自宅のパソコンでリモート接続、Zoomなども活用。
・休日はお出かけ先で少し調べ物、LINEや電話などで連絡。
こんな前提だったとすると、
最悪、通信制限が掛かって
1Mbpsになったとしても
とりあえず問題はなさそうですよね。
そして、このくらいの前提なら
月5,000円くらいの通信費が
妥当だとは思いませんか?
楽天UN-LIMIT+ポケットWi-Fiが最適解では?
そういった前提で問題ない、
と言う方の最適解は
だと僕は考えています。
自宅のWi-Fiも固定回線ではなく
すべてポケットWi-Fiにしてしまう、
ということです。
まずスマホですが、
様々な比較サイトがある中、
下記が分かりやすかったサイトなので参照。
【2021年12月更新】格安SIM、MVNO19社を徹底比較!おすすめ格安SIMをわかりやすく解説 - すまっぴー (smappy-if.com)
『格安SIMを比較したおすすめランキング』を
見ると、2位に楽天UN-LIMITがあります。
1位のUQモバイルとの差は
主に通信速度のようです。
UQモバイルの料金は、下記の様に書かれています。
やや月額料金は高めですが、3GB 1,628円。
電気やネットセットで利用すれば安くなる、
「自宅セット割」を適用すると3GB 990円から。
それに対して楽天UN-LIMITの
料金と通信速度はこのように書かれています。
・データ使用量1GB未満なら月額料金無料
・1GB~3GBなら月額1,078円
・3GB~20GBなら月額2,178円お昼どきでも数十Mbpsの通信速度が
安定して出ているので、通信速度が
遅いと感じるタイミングはほとんどありません。
注目すべきは楽天UN-LIMITの
『1GB未満で月額料金無料』というところ。
しかし先述した前提の使い方をしていると
ひと月で1GB以上は確実に使うと思うので、
1GB未満というのは“普通”は
なかなか達成できません。
次にポケットWi-Fiですが
こちらも様々な比較サイトがある中、
下記が分かりやすかったサイトなので参照。
2021年版|人気ポケットWi-Fiのおすすめ10社を比較!料金プラン、通信速度、容量やレンタルも紹介|LIMIA (リミア)
『【比較一覧表】ポケットWi-Fiの人気おすすめランキング10社』が
分かりやすいです。
この中で、「データ容量」と「通信速度」を
見ると1~3位までは除外です。
データ容量に制限があり、最大速度と
制限時速度も遅いためです。
(128Kbpsはおそらく使い物にならない)
と言うことで、
4位の『GMOとくとくBB』か
状況によっては5位の『Broad wimax』が
おそらく最良のポケットWi-Fiでしょう。
つまり、
自宅にいるときのWi-Fiは
外出時はスマホに加え、
そのポケットWi-Fiも持ち歩くことで
スマホのデータ使用量が1GB未満になり
スマホ通信料0円、月々の支払いは
ポケットWi-Fiの通信費のみになる、
(GMOとくとくBBで3,536円/月)
ということです。
そんな通信環境で実際過ごして問題ないの?(通信速度も料金も諦めたくないなら)
実際、僕はこのやり方で
日々過ごしています。
在宅勤務が多いため、ほぼ常にポケットWi-Fiの
通信制限が掛かった状態だと思いますが、
これで特に問題が
あったことはありません。
リモート会議等も滞りなく
参加することができています。
また、平日帰宅後の
YouTube視聴もストレスなくできています。
(高画質で見てないからかもしれませんが)
サブスクも、もちろんばっちりです。
と言うことで、個人的におすすめな
通信まわりの環境をお伝えしました。
正直、上記は自分なりに考えただけなので
もしかしたらもっと良い案が
あるかもしれませんが、現時点では
自分はこの環境に満足できています。
「通信費高いなぁ、
でも通信速度が遅すぎるのは嫌だなぁ」
って方に参考になったら幸いです。
おわり