平均的日本男性

暇つぶしのドキュメント

約1分で読める記事を中心に、やってみた/試してみた暇つぶしを系統別でご提案!

「サブスク音楽サービス」利用に当たっての注意喚起

サブスクの音楽サービスって

いいですよねお得で。

サブスク 音楽

 

僕もアマゾンプライムの恩恵で

アマゾンミュージックを

聴いているんですが、時々思うんですよね、

サブスクの

音楽サービスの欠点。

 

欠点は、利用している人によって

様々だとは思うんですが、僕が思うのは

懐メロが懐メロじゃなくなってしまう

というのが最大の欠点だと思っています。

 

 

 

僕が思う懐メロって、

久しぶりに聴いた時に、

当時の情景や匂いまで

思い出すものだと思っています。

 

サブスクを利用してて、

「あっ、そういえばこんな曲あったなぁ」

と思い出せるのは素晴らしいことなんです。

ただ、サブスクはその後が厄介で、

どんなプレイリストを聴いていても

その懐メロが流れてくるようになると、

一気にその昔の情景とか匂いが

色褪せてしまうような気がするんですよね。

上書きされてしまうというか。

 

僕の場合、多くは

親や兄姉がよく聴いていた曲が

懐メロに当てはまります。

例えば、玉置浩二の「田園」なんかは

僕が小さい頃に、親がよく

車の運転中に流していました。

 

大人になって久しぶりに

田園を聴いたときは、

「あぁ、なにかの旅行の帰りに

これを聴きながら車の後ろの席で

うたた寝していたなぁ」

なんて思ったんですが、

最近は田園を聴きすぎて

「カラオケで歌いてぇ」

とか思っちゃっています。

 

本来なら、

カラオケで歌いたいはずないんです。

たまに田園を聴いて

「あぁ、なにかの旅行の帰りに

これを聴きながら車の後ろの席で

うたた寝していたなぁ」

って思い出したいだけなんです。

それが“懐メロの役目”なんです。

 

その気持ちを、サブスクが

破壊している気がします。

まぁ僕だけかもしれませんが。

 

 

 

とはいえ、そんな欠点を補って余りあるくらい

利点が多いのがサブスクの

音楽サービスだと思います。

 

僕は最近、聴いたことのない曲、

主に洋楽を中心に聴くようにしています。

洋楽にはあまり親しんでいなかったので。

 

 

 

いろんなサブスクサービスがありますが

サブスク音楽サービスを通して

道具は賢く使っていく必要がある

と思う平均的日本男性でした。

 

おわり