平均的日本男性

暇つぶしのドキュメント

約1分で読める記事を中心に、やってみた/試してみた暇つぶしを系統別でご提案!

【ピザ作り】生地の作り方と初めて作ってみた所感

好きが高じて生地も作ってみる

ピザが好きでして。

 

晩酌なんかでも何回も

家でピザを焼いているんですが、

そろそろ次のステップかなと。

 

いままでは既製品の生地を買って

それに具材を乗せて焼いていたんですが、

そろそろ生地から

作っちゃおっかなと。

 

作り方と作った感想等を書き留めていきます。

 

 

 

材料(ちょっと代替材)

調べてみると必要な材料は下記の通り。

強力粉:250ℊ

薄力粉:50ℊ

塩:小さじ1/2

ドライイースト:5ℊ

オリーブオイル:大さじ1杯

ぬるま湯:150㏄

これで2~4人分の量とのこと。

 

う~ん、一人暮らししていて

強力粉とか薄力粉なんて使わないんだよなぁ…

と思って、代替材料を検討した結果、

こちらにしました。

ピザ 材料

お好み焼き粉

容器に入った小麦粉

ドライイーストはしょうがないので購入)

 

お好み焼きは割りと作りますし、

小麦粉は普段使わないもののこの容器に入ってれば

何かしら使い所がありそうなので。

 

ちゃんとできるか不安ですが

これで作っていきます。

 

 

 

作り方手順

材料を混ぜる

まずは先ほどのお好み焼き粉250ℊ

小麦粉50ℊ塩小さじ1/2

ドライイースト5ℊ混ぜ合わせます。

 

いい感じのボウルがあればいいですが

僕はないので鍋で混ぜます。

 

オリーブオイルとぬるま湯も混ぜる

さっくり混ぜたら、オリーブオイルと

ぬるま湯も混ぜていきます。

 

手でこねる

頃合いを見計らって手でこね始めます。

最初はまとまりがありませんが…

 

こね続けているといい感じにまとまってきます。

 

投げ付ける

粉っぽさがなくなり、生地としてまとまったら

それを打ち付けていきます。

空気を抜くためとかですかね?

とりあえず嫌いな上司の顔でも

想像しながら打ち付けましょう。

上司の顔がボッコボコのボコくらいに

なるまで打ち付けたらそれが良い頃合いです。

 

レンジで発酵させる

生地が良い感じになりましたら、

お皿などに移して濡れたキッチンペーパーをかけ

ラップをして約40℃で1時間発酵させます。

その間に部屋の掃除でもしておきましょう。

 

完了すると少し膨らみますね。

 

伸ばして2等分して寝かせる

取り出したら少し伸ばします。

 

それを2等分して、丸めて、

濡れたキッチンペーパーをかけ、

約20分常温で寝かせておきます。

その間に洗濯でもしておきましょう。

 

生地を好きなように伸ばす

20分経ったらあとは

好きなように生地を伸ばすだけ。

 

本当は麺棒とかがいいと思いますが

僕は持っていないし、これのために買うのも

なんか嫌だったというか使い道がないので…

菜箸で代用。

 

少々苦戦しましたがなんとか完成。

さぁあとはトッピングして焼くのみです!

 

 

 

トッピングして焼く

ちなみに、焼くときはくっつかないように

下に小麦粉をまぶしています。

 

今回のトッピングはオーソドックスに

ベーコン、玉ねぎ、ピーマン。

今回は生地が主役なわけですから、

あまり味を邪魔しないように具材をチョイス。

美味しそ~!

これは成功の予感がします…!

 

お好み焼き粉からでも

ピザは作れるんだ!

 

 

 

手作りピザの完成、味と反省点は?

焼き上がりはこちら。

これは成功と言ってもいいのではないでしょうか。

 

早速食べてみると

なにか不思議と、非常に

旨味を多く感じられました。

お好み焼き粉に入っている

かつおぶしや煮干しの粉末・エキスの

おかげでしょうか?

 

なにしろ、いままで食べていた

既製品の生地に比べて、

旨味が多めに感じられたのは確かです。

意外とお好み焼き粉でピザ生地を

作るのはアリなのかもしれません。

 

ただし、反省点としては生地が

かなり厚くなってしまったこと。

イメージとしてはパン屋さんに売っているピザ。

 

僕は薄めのパリッとした生地の方が好きなので

ここは改善点かなと思いました。

材料はもうすこし少な目でいいかもしれません。

もしくはちゃんと麺棒で生地を伸ばすこと。

 

まぁこんな感じでしたが

概ね良い結果を得られました。

最初にしては上出来な気がします。

 

 

 

 

 

初心者でも、材料が違っても、ピザ生地は約2時間で作れる

初めてでも作れるし、材料も割りと

替えが効くことがわかりました。

(さすがにドライイーストは必要ですが)

 

そして作る時間もそこまでかかりません。

今回、発酵時間(1時間20分)含めても

合計で約2時間ほどでした。

 

僕は休日の昼から作り始めて

夕方ごろからワインと一緒に食べたんですが

こんな休日の過ごし方って

なんか良いですよね~

独身極まっちゃうな~

 

まぁそれは置いといたとしても

ご家族でお子さんと作ったりしても

楽しいのかもしれませんね。

非常に簡単に作れるし美味しいので

とってもおすすめです。

 

休日の過ごし方としてご参考にどうぞ。

 

 

 

暇つぶし評価

★最大評価5.0★

時間つぶせる度:4.0

楽しさ:4.5

実用性:4.0

費用の掛からなさ:4.0

おすすめ度:5.0

 

おわり