ジャックハンマーと言えばこのシーン
バキを読んだことがない人も、このシーンだけは知っているんじゃないでしょうか。
この擬音の意味不明さ。この勢い。
なぜか説得力のあるこのワンシーン。画力の高さもあってか、ステーキがとっても美味しそうに見えます。
しかしながら効果音の「ナポ・・・」だけはやはり異質。
音の感じはなんとなくわかるものの、あんな大きなステーキを一口でナポれるものでしょうか?
そう思う反面、この表現の謎の説得力により「もしかしたらイケるのか?」とも思わされます。
実際のところ、現実的にあの大きさのステーキはナポれるのか?ナポれないのか?どっちなんだ!?
平均的日本男性が挑んでみました。
同じような大きさのステーキで挑戦してみる
と言うことで牛ステーキを買ってきました。最近牛肉高いですね。
気持ち大きかったので漫画の大きさを参考にしながら少しトリミングして焼いてみました。
すごい美味しそう。こんなステーキを一口で食べてしまうなんてもったいない気もするけど早速挑戦してみようと思います。
いや無理だコレ!!!
結構頑張ったんですけどね。ナポのナの字も出ませんでした。
フォークで押し込むことになるので必然的に「オエッ」ってなるし、押し込んだとしてもなかなか両サイドのお肉は口の中に入っていきませんでした。
結論、現実的にはあの大きさのステーキをナポるのは困難ということがわかりました。
しかし、逆にどのくらいの大きさなら綺麗にナポれるのでしょうか?
挑戦の後、普通に食べ進めていくとちょうどいい感じの大きさになりました。
これで再挑戦。
「ナポ・・・」
おお!このくらいの大きさなら一般人でも綺麗にナポれました!
目安としてはジャックハンマーが食べていたステーキの4分の1から5分の1くらいでしょうか。量で言うとおそらく約70~80ℊ。
一般人がナポ…を真似するなら
さすがはジャックハンマーですね。一般人が綺麗にナポろうとすると彼のステーキの4分の1から5分の1くらいの大きさでないといけないことが分かりました。
散々かませ犬的な扱いを受けている彼ですがやはりオーガ(勇次郎)の息子という訳です。
一般人は安易に真似してはいけませんね。のどに詰まって大変なことになる可能性があります。ジャックは恵まれた身体の上、特殊な訓練を積んでいるのです。
もし、それでもナポりに挑戦したいなら普通のステーキを4分の1くらいに切り分けた後にやってみることをおすすめします。
そして…
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暇つぶし評価
【最大評価★5つ】
時間つぶせる度:★★★
楽しさ:★★★★
実用性:★★
費用の掛からなさ:★★
おすすめ度:★★★⋆
おわり