人間の脳は足りない部分を補完する機能があるらしい
「脳には補完能力がある」
というのをご存知でしょうか。
人の脳は、物事の見えていない部分を
補完する能力があるそうで、
しかもそれを自動的に行っているそうなんですね。
有名なのがこちら。
左目をつぶって+を見つめながら
頭を前後させると、目の盲点の関係から
●が物理的に見えなくなりますが、
脳はそれを補完するために●の部分を
白く見せるんだそうです。
(ちなみに背景が緑の場合は
ちゃんと●の部分は緑に見えます。)
参考:目の盲点が面白いようにわかる図─脳は見えていない部分を補っている:らばQ (labaq.com)
面白いですよね!
と言うことでこれを利用して
超でかいピザを作ってみようと思います。
超!でかいピザを作る
自宅でのピザ作りは2回目です。
生地の基本的な作り方は前回参照。
(分量は等倍で)
今回はどれだけ巨大なピザを作れるか?
と言う観点で作ってみました。
焼きあがって切り分けたものがこちら。
どうでしょうか。
なかなか大きくないですか?
作るのが結構大変でした。
せっかくなので大きさを測ってみました。
半径約27㎝!
直径約54㎝!
車のタイヤの大きさで例えると、
コンパクトカーのタイヤの
大きさくらいのピザが
出来上がったことになります。
とんでもない量です。
とても1ホール食べるのは難しいですが
お腹は空いていたのでなんとか
もう1ピースは食べきることができました。
補完能力があれば気分を味わうことができる
と言うことで
ある程度の方は分かったかと思いますが
もちろん直径54㎝の
ピザなぞ作っていません。
作ったのはこういう形のピザ2枚。
焼きあがったのを
両サイド少しカットしただけです。
「ピザは丸いものである」という固定概念から、
ピザの1ピースを見ると丸いホール状態を
脳が補完してしまい超でかいピザに見えてしまう、
という検証でした。
(ちなみに僕の好きなこちらの記事を参考にさせてもらいました ↓
【対決】とにかく周りをビビらせろ!「サイゼリヤ通ぶり選手権」! | オモコロ (omocoro.jp))
錯覚的なことですが結構効果はでかかったです。
実際食べていると、
「まだこれだけしか食べてないの…?」
という絶望感を味わえたと共に
1ピース食べても、
「まだあと10ピースくらいあるんじゃないの?」
とも思えてきました。
錯覚ではありますが
気分だけでも超でかいピザを
作った気にはなれました。
そういう意味ではコスパは高かったかも?
アメリカ人の作るようなでっかいピザに
憧れがある人は、自宅で生地から
作ってみてはいかがでしょうか。
暇つぶし評価
【最大評価★5つ】
時間つぶせる度:★★★★
楽しさ:★★★★
実用性:★★★★
費用の掛からなさ:★★★★
おすすめ度:★★★★⋆
おわり