ブロッコリーでも喜べるのか?
最近変に話題に挙がってしまっているサイゼリヤ。
「チェーン店」というだけで
変なレッテルが貼られている気がします。
そんなサイゼリヤですが、
僕は基本的にはどの料理も
かなり美味しい部類だと思っています。
またその安さも、美味しさを
引き上げてる要素の一つだと思います。
「美味しいのに安い」というのは
企業努力の賜物ですよね。
しかし!
食べたことはないものの、
その美味しさについて前々から
気になっているメニューがありました。
それがこれ。
グランド メニュー (日本語) (saizeriya.co.jp)
『ブロッコリーのくたくた』
これはさすがのサイゼリヤも…か?
「だってブロッコリーを
茹でまくっただけっぽいもんなぁ。」
と思ってしまうのは僕だけではないはず。
このブロッコリーのくたくたを
最高に美味しくいただくには
どうしたらいいのか?
検討&検証してみました。
体がくたくたな状態で『ブロッコリーのくたくた』を注文してみる
そもそも、ブロッコリーは
そこまで好きではないので
どうやったらブロッコリーのくたくたを
最も美味しく食べられるか考えてみました。
こういった場合、効果的だと思うのは
空腹であることと
体が疲れていることだと思います。
まぁ体をいっぱい動かせば
自ずと食事は美味しくなりますからね。
なので、
リングフィットアドベンチャーを
結構頑張ってみました。
リングフィットアドベンチャーを
やったことがある人なら分かると思いますが、
1時間もやったら
体はかなりくたくたです。
さすがにこの状態なら
ブロッコリーでも美味しく食べられるはず。
早速その足でサイゼリヤに行き、
ブロッコリーのくたくたを注文しました。
僕もくたくたでしたが
ブロッコリーもかなりくたくたですね。
メニュー写真よりもくたくた感があります。
食べてみます。
食感でかなりのくたくた感を感じます。
正直、くたくたを通り越していて、
「よくその形を保ててるな」と
思えるほどの柔らかさでした。
たぶん舌だけでも食べれると思います。
味はほのかにニンニクやオリーブ?の
においを感じるものの、
基本はブロッコリーでした。
味付けはほうれん草のソテーに似てると思います。
(軸はブロッコリーですが。)
くたくた感は十分に味わえました。
ただ、さすがに体がくたくたでも
「そこまでブロッコリーが好きではない」
という壁を越えられたかと言うと、
いま一歩届きませんでした。
しかしながら、サイゼリヤらしい味付けで
味がまとまっているため、
ブロッコリーが嫌いな人でも食べられるのでは?
という可能性は感じました。
サイゼリヤは“安い”のではなく“美味しい”(騒動について思うこと)
ということでさすがに
ブロッコリーのくたくただけでは
満足できなかったので、
最近の話題(サイゼリヤで喜ぶ彼女)でも
出ているエスカルゴのオーブン焼きと
セットプチフォッカも頼みました。
エスカルゴうま~!!!
そりゃあ喜ぶ彼女もいるわけだ、いないけど
最後に、いまの騒動について思うこと。
Twitter界隈を見ていると、どうやら
「絵の女性が女性蔑視的(服装や“安物で喜んでいること”など)だろ!」
ということで炎上しているようですね。
中には「“安物で喜ぶ女性”という願望を押し付けるな」
みたいな主張もちらほらあります。
サイゼリヤ過激派の僕はこう思いました。
いやいや…
“安物で”と言うよりかは
シンプルにサイゼリヤが
美味しいから喜んでるんでしょ!!!!!!
サイゼリヤをマイナスな意味での
安物と言うのはサイゼリヤ蔑視ではないのか!!!!!
オーナーシェフの方もこう言っています。
そう、サイゼリヤは安いのではないんです。
美味しいんです。
美味しさありきで
安くするよう努力してるだけなんです。
ほんとに素晴らしい企業だと思います。
僕の願望だけですが、もし原材料の高騰等で
どうしても値上げをしなければならなくなったら、
美味しさを犠牲にして価格を維持するより、
値上げをして美味しさを維持するような
企業であってほしい。
今回の騒動を通してそんなことを思いました。
さて、エスカルゴはホントに
美味しかったんですが、さすがに
物足りないというもの。
他に頼んでない風でしたが
実はリブステーキとワインも頼んでました。
やっぱり結局はサイゼリヤでは
このセットが最強なんだよなぁ…
暇つぶし評価
【最大評価★5つ】
時間つぶせる度:★★★⋆
楽しさ:★★★★
実用性:★★★
費用の掛からなさ:★★★⋆
おすすめ度:★★★
おわり