にんじん家庭菜園を続けています
2年ほど前から始めたにんじんの家庭菜園。
まだ飽きずに続けています。
にんじんは種を植えるシーズンが決まっていて、
9月ごろに植える秋まきと
3月ごろに植える春まきがあります。
そこから約6か月の期間を経て
収穫となるわけですね。
ということで、去年の9月に植えた種の
収穫シーズンとなりました。
さぁ、いろんな反省点を盛り込んだ上での
秋まきの成果はどうでしょうか。
4回目の成果
気になる4回目の成果がこちら。
…どういうこと??
ちょっと細すぎるよ~
なんでこんな感じになっちゃうの…。
途中で土を追加したり、プランターの風通しを
良くしたりと、テコ入れもしたんですけどね。
まぁ3回目よりかは改善されてると思うけど…
ただ、一応にんじんの体は成しているので
食べてみたいと思います。
慎重に慎重に包丁で皮を剥いてみると
さらにちっちゃくなりました。
野菜スティックみたいですね。
生のまま食べてみます。
ふむ!
味はちゃんとにんじんです。
そしてけっこう甘みを感じられました。
推測ですが、今回の種まきの際、
肥料をかなり多めに投入していたので
それが影響しているのではないかと思います。
この小ささでにんじんの甘みを感じられたので
もしもっと大きく育っていれば、総合的に
申し分ない出来になっていたのは間違いありません。
味方面に関しては前回までの成果より
進歩が見られたので、ひとまずは
良かったのかなと思うことにします。
反省点と5回目の種まきに向けて
ということで次回に向けての反省点振り返り。
まず味について、おそらくは
肥料の量が関係してくると思うので、
今回も前回同様くらいの量(約30g)を
投入していこうかなと思います。
大きさについては、
たぶん土の質が関わっていると思います。
4回も栽培していて土がやせ細ったために
十分な大きさに育たなかったと思われるので
ダイソーに売っていた
『古い土の再生材』なるものを投入し、
1~2週間ほどなじませてから
種を植えていこうかと思います。
あと、日当たりも要改善かもしれません。
本来にんじん栽培は、直射日光を
避けた方がよいとされていますが、
前回の反省点で風通しを良くするために
日よけのネットを撤去しました。
なので今回は、風通しも確保しつつ
直射日光も避けれるような改善を
していきたいと思います。
植える本数や水やりの頻度は
体感的にたぶん前回同様で問題ないので、
変えるところは変えて
5回目の栽培に臨みたいと思います。
もうそろそろいい加減
ちゃんとしたにんじんを作って
カレーの具にしてやりたいので、
今回ばかりは本気出します。
今年の9月の収穫が今から楽しみですね…!
暇つぶし評価
【最大評価★5つ】
時間つぶせる度:★★★
楽しさ:★★★
実用性:★★★★
費用の掛からなさ:★★★⋆
おすすめ度:★★★
おわり