中二病は治らない
漫画「NARUTO」でカッコいい術と言えば?
漫画「NARUTO ‐ナルト‐」
日本のみならず世界で人気を博した忍者漫画であり、近年の週刊少年ジャンプの二大看板漫画の一つでした。(もう一つはワンピース)
男子であればほとんどの人が漫画なりアニメなどで見たことがあると思います。
さて、そんなNARUTOですが作中では様々な「術」が存在します。
分身や変化をしたり、火を噴いて攻撃したり…また、忍術や幻術、手で印を結ぶという所作、火遁や風遁と言った5大性質という要素、形態変化や性質変化という設定などが絡み合って繰り出される術は、あの頃の中二心を存分に魅了したはずです。
火遁業火球の術の印を練習したのはいい思い出です。
漫画内だけでもかなりの数の術がありますがその中で一番カッコいい術はなんでしょうか?
僕個人としてはやはりぶっちぎりで『千鳥』と『螺旋丸』です。
サスケ奪還編辺りは連載当時、本当に毎週展開がアツかった記憶があります。
あの時のワクワクは色褪せません。大人になった今だからこそ、あの時のワクワクを再現する時ではないでしょうか?
そんな気がします。
なのでそれぞれ作成し、あの名シーンを再現してみたいと思います。
千鳥と螺旋丸を再現
ちなみに原作の千鳥と螺旋丸はこんな感じです。
(左の丸いのが螺旋丸、右のバチバチってるのが千鳥)
早速作っていきます。
『千鳥』作り方
千鳥作りに用意するのはこちら。
引っ越しでよく使う青色PPテープとサランラップです。
千鳥に関してはあのバチバチが形を保ったものではないので、実際の体の動きで再現度を高めます。なので制作物としては簡単。
ラップに3本ほどPPテープを添えて適当に巻き、
それを7束ほど作ったら、根元をまとめ、そのまとめたところを手に持つだけ。
『千鳥』の完成です。
あとはこれを「バッサァッ」とやれば千鳥っぽい感じになるはずです。
『螺旋丸』作り方
螺旋丸作りに用意するのはこちら。
水風船とグルーガン・グルースティック。
螺旋丸は形を保っているので実際にあの球状を再現していきます。
(ちなみに原作での螺旋丸の修行でも水風船を使っていたのでこの時点で再現度は高いです。)
作り方はいつか見たお菓子作りテクニックと同じです。水風船に水を入れ、側面にグルーガンで糊を張り付けていきます。
満遍なく、ある程度球状に糊が付けれたら
あとは水風船を割るだけ。残るのは球状の半透明なもの。
『螺旋丸』の完成です。
あの名シーンを再現
はい、と言うことで千鳥と螺旋丸が出来上がりました。
再現していきたいと思いますが、ところでこれらの術の名シーンと言えばどこを思い浮かべますでしょうか?
たぶんここだと思います。
サスケ奪還編の最後の最後。
ナルトがサスケに追いつくも、サスケは去ろうとし、それを力づくでも止めようと戦うシーン。
カッコいい…!
それでは先ほどの制作物で早速再現。
うぉぉぉぉぉぉッ!
千鳥!!
うらぁぁぁぁぁぁぁッ!
螺旋丸!!
ガッ
~fin~
暇つぶし評価
【最大評価★5つ】
時間つぶせる度:★★★★
楽しさ:★★★★
実用性:★⋆
費用の掛からなさ:★★★★
おすすめ度:★★★
おわり