お花見の問題点<見ごろの期間短すぎ>
春…ですね~
昨今は冬が終わったかと思ったら
一気に気温が上がったりして、
春の存在が薄くなりがちですが
いかがお過ごしでしょうか。
芽吹きの季節でもある春ですが、
やはり春の一番の目玉イベントと言えば
お花見ではないでしょうか。
まぁ最近はコロナのせいで
桜を見ながらお酒を飲む、
という行為は廃れていると思いますが
桜を見に行く、という行為は
ファミリーやカップルで散歩がてら出来て、
かつ、季節も感じれてとても良いものだと思います。
そんな春の定番ですが、
一点問題を挙げるとすると
桜の見ごろの期間短すぎ
という点ではないでしょうか。
もし一番の見ごろの週末に雨が降ったら
もうその時点でアウト。
次の週末では間に合いません。
今年もそんな感じで、
見ごろを見逃した人も多いと思います。
(僕もその一人)
ならば、と言うことでその解決策を
検討し実践してみたいと思います。
自宅でやっちゃえ!
お花見って要はライヴ感だと思います。
故に、ただ映像の桜を見ながら
お酒を飲んだとしてもお花見とは
言えないのではないかと思います。
ではどうするか?
答えは創るです。
桜を創ってしまえばいい。
ただ、創ると言っても最終的に
ゴミになるようなものではいけない。
有効活用されなければいけないと思います。
そういった点も踏まえて検討すると
行きつくところは、
桜の見た目をしたおつまみ
ではないでしょうか。
桜を見ながら/食べながらお酒を飲めば
ライヴ感も補えるはず。
と言うことで材料を調達しました。
この時点ですでに“視えて”ますね。
麩菓子の圧倒的“木”感、
名前の時点ですでに“枝”の小枝、
食材界で随一の“桜”感の桜でんぶ。
そして、麩菓子と小枝のチョコの『甘さ』と
桜でんぶの『しょっぱさ』は良いハーモニーを
奏でるのではないか?という期待…。
早速創っていきましょう。
まずは麩菓子に小枝をぶっ刺します。
麩菓子に穴をあけたら一旦小枝を外し、
ドライヤーとかでチョコを溶かします。
溶けたら桜でんぶをパラリ。
小枝に桜が咲きました。
後はこれを冷やして、固まったら
先ほどの麩菓子に刺しなおすだけです。
完成と振り返り
完成!!
…ん~?
なんか思っていた以上に
完成度が低くなりました。
もうちょっと枝を増やすべきだったかな。
まぁ…お酒飲めばいいか…
味としてはそれなりにまとまっている印象。
ここは思惑通り甘じょっぱさが出て、
おつまみとしては機能していると感じます。
こうなるとやはり見た目がちょっと残念ですね。
最初の構想だともうちょい寄るはずだったんですが…
まっ、桜っぽいものを見ながら
お酒を飲むことは出来たんで
とりあえず良しとします。
とは言うものの、
多くの改善点を残す結果となったので
いつか再検討し再挑戦したいと思います。
暇つぶし評価
【最大評価★5つ】
時間つぶせる度:★★⋆
楽しさ:★★★
実用性:★⋆
費用の掛からなさ:★★★⋆
おすすめ度:★★
おわり