寿司、握ったことありますか？
僕はありませんでしたが
昨日人生初めて握ってみました。
先日余った海苔を消費すべく、
肉太巻きでも作ろうかと思ったんですが
肉と米が中途半端に残ってしまうので
肉寿司を握ってみました。
こんな形で人生初寿司握りをするとは
思いませんでしたが、
握っていて気付いたことがあります。
米ねちゃねちゃすぎ。
寿司の修行って一般的に
「シャリ炊き3年、合わせ5年、握り一生」
と言いますが、
すごく合点がいきました。
「この修行、合理性なさすぎる」
と思っている人もいるかもしれませんが、
あながち間違ってないかもしれませんよ。
人生で寿司を握ったことがなくて
これから握ってみようと思っている人に、
僕の昨日のダイジェストをお伝えします。
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まずは肉太巻きはささっと完成。
例によって十五穀米を使っています。
ちなみに肉は100ℊ98円の豚ヒレ肉。
安くておいしい一人暮らしの味方。
肉寿司用の肉を焼く。
このあと握るわけですが、
手がねっちゃねちゃなため
写真を撮ることができず…
とりあえず握って完成！
ねちゃねちゃなため、
シャリがうまく成形できませんでした。
さらに手もねちゃねちゃ状態。
米がびっしり手についた状態です。
両手の米をついばむ形で取り除き、
手をめっちゃ洗う羽目になりました。
今年30歳なのに。
気分は最悪です。
そうなったらもう飲むしかないぞ
と言うことで、
あと大人のじゃがりこ。
（今年30歳の大人のため）
握りはダメでしたが
味は問題なくいただけました。
ただやはり、
「美味い！！」
とは程遠かったですね。
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今年30歳の大人ですが、
所謂回らないお寿司屋さんには
数回程度しか行ったことありません。
とはいえ、強烈に記憶に残る
あのシャリのほぐれ感。
あれには僕が知らない、
膨大な努力が詰め込まれているんだなと
思い知らされたわけでした。
初めて寿司を握ろうと思った人は、
「シャリ炊きから寿司は始まっている」
ということを念頭に置きつつ、
挑戦してみてはいかがでしょうか。
おわり
また、このあと飲みすぎて
気付いたら午前4時だったのはご愛嬌。
