平均的日本男性

暇つぶしのドキュメント

約1分で読める記事を中心に、やってみた/試してみた暇つぶしを系統別でご提案!

仕事で子供に夢を与えるということの難しさと気付いたこと

「仕事で子供に夢を与える」

かっこいい言葉ですね。

でも実際のところ

そんなことができるのって

一部のスポーツ選手だけ

なんじゃなかろうか。

夢を与える

 

 

 

普通のサラリーマンで考えてみると

自分の仕事で考えてみると、

まっっったく子供に

誇れるものじゃないし、

そもそもどんな仕事をしてるかの

説明すら上手くできない。

 

普通のサラリーマンしてる人は

だいたいそうじゃないだろうか。

たまーに大企業が、

かっこいい感じのCMを出しますが…

(例として大成建設


www.youtube.com

めっちゃ一部を切り取ってるだろうし、

たぶん実際に仕事してる人からしたら

「なんかCMで綺麗事言ってやがるわ」

とか思ってると思うんですよね。

 

つまり実際には、普通の仕事で

「子供に夢を与える」ってのは

なかなか難しいことなんだと思います。

 

 

 

直接的な仕事内容ではないけど…

先日、普段通り車で出勤していました。

何気なしに前のトラックをぼーっと

見ていたんですが、その時

思わず撮ってしまった写真がこれ。

トイストーリー

「おいおい、

バズとウッディがおるやん!

しかも結構アツい場面のやつやん。」

と僕は思いました。朝は低血圧なのに。

大人の人もこれを見たら、

僕みたいにちょっとは心躍るはず。

 

じゃあこれを子供が見たらどう思うだろう。

おそらくだけど、

「えっ!

バズとウッディが本当にいる!」

とか思うんじゃないだろうか。

 

これって直接的な仕事内容ではないにせよ、

ある種「仕事で子供に夢を与えている」

と言えるんじゃないでしょうか。

 

まるで、クリスマスプレゼントをあげて

サンタクロースは本当にいる、

と夢を見せているかのような

素敵な行為だと思うんですよね。

 

 

 

どうせ仕事をするなら

直接的な仕事内容では

確かに子供に夢を与えるのが難しいです。

ただ、間接的な仕事内容でも

子供に夢を与えることは

可能なんだなと思いました。

 

実際、このバズとウッディの例は

本来の直接的仕事内容としては“物流”。

しかし物流で使うトラックを使って、

間接的にバズとウッディを

周りの人に見せているわけです。

 

 

 

まぁ実際のところ、

「子供に夢を与える」なんて

大きな事じゃなくても、

仕事で直接的もしくは間接的に関わる人を

少しでもプラスの感情にできたら

それだけで万々歳だと思うんです。

 

このトラックに間接的に関わった僕も、

朝からバズとウッディが見れて

その日の午前中は普段より

ちょっと元気が出てましたもん。

 

まぁもちろん、まずは

仕事で直接関わる人をプラスにするのが

先決だとは思いますが、

大人である以上、やはり子供に

夢を与えるのも仕事。

間接的にでもいいので

なにかしていきたいもんですね。

 

おわり