大事なことは「ブログの書き方講座」に書いてあった
「ブログって何を意識して書けばいいの？」
と思っている人は多いはず。
「どうしたらPV数が増えるのか？」
答えを求めてネットの海を
彷徨う人もこれまた多いはずだ。
僕もその一人である。
そんな中、今回
こちらの本を見つけた。
超初心者ブロガーである僕が
この本を読んでみたので、
特に大事だと感じた２点について
簡単に紹介したいと思います。
「ユーザー目線」がとにかく大事と言うことらしい
「ユーザーの目線に立てているかどうか」
まずはそれが一番大事であり、
意識するべきところらしいです。
つまり、
この記事は誰に向けたものなのか？
どういった問題が解決されるのか？
こういったことを意識した記事が
バズるそうです。
要は、読む人（ユーザー）も
暇ではない、ということですね。
ユーザーが何のためにこの記事を
読むのかを意識する必要があります。
またその際には、
自分の立ち位置を明確にすることも
大事なようですね。
例えば、パソコンとかを紹介するにしても
専門家なのか初心者なのか
自分のレベルを最初に明確にしておくことで
誰に向けた記事なのかが分かりやすくなる、
ということです。
まぁ確かに、
「専門家の言うことなら…」
と思う事もありますし、
「初心者ができるなら…」
と思う事もありますしね。
またその上で、
根拠を付けて自分の考えを書くと、
説得力も生まれかつオリジナリティが
生まれるとのこと。
もちろん、
ちゃんとした根拠じゃないといけないと思うし、
自分の考えばっかり書いてたら
読んでいる人も飽きちゃうかもしれないから
バランスが難しいと思うんですけど、
ここをしっかり良い感じで書ければ
それこそ「ユーザー目線」に
立てていることになるかもしれないですね。
テーマもライバルも「事前準備＆リサーチ」
何について書くのか、
また、それを読むことで
どんな問題が解決されるのか
これを書く前に意識して、
リサーチすることが重要らしいです。
そしてもちろん、
同じテーマを書いているブログは
既にいっぱいあるはずなので、
そのライバルのこともリサーチが必要。
ライバルの記事に対して自分の記事は
どんな価値があるのか？
それも事前準備の中でしておくことが重要。
また、１記事１テーマという決め事も重要で、
これは「誰に」「何を」伝えるかを
明確にして、記事の内容を
ぼやけさせないため、ということでした。
同じような内容で、構成は最初に考える
ということも書かれていました。
大きく言うとこの４点が
事前準備として重要とのことでしたが…
初心者の僕には耳が痛い限りです。
自分に置き換えてみると
正直全然できていないな、と。
僕の場合、
「○○について書きてぇ～」
と思ったらなんとなく
書き始めることが多いんですが
だいたいは問題解決に繋がらないし、
書いている途中で話がそれている気がします。
ましてやライバルのチェックなんて
したことがないかも…。
ちなみにこの記事については
ライバルチェックしてみました。
「ブログの書き方」でチェックしてみると
出るわ出るわ…
ブログ猛者どもの群雄割拠でした。
正直勝ち目ないけど、
僕は「ブログ初心者」という目線で
一番大事なこと２つをお伝えする
という体で行きたいと思います。
やっぱり根底にはユーザー目線
その他にもいろいろ細かいことは
書かれてありましたが、とりあえず一貫しているのは
「まずはユーザー目線を考えろ」と言ったことでした。
結局、上で書いた事前準備のことや、
その他のところで書かれていた
“文章はシンプルにする”とか
“セールスライティング”とかも
読む人（ユーザー）の目線に立った結果、
そうしている、というだけですもんね。
細かいテクニックよりもまずはユーザー目線。
確かに自分に置き換えても
ある記事を読むか読まないかって
自分にとって有益かどうかだけですしね。
有益じゃないなら例え２分で読めたとしても
読もうとは思わないわけですし…。
そういう点で言うと、
ブログって仕事と一緒だなと思いました。
ユーザー目線で考えろって
会社でもよく言われますもんね。
ブログを書くときに大事な事まとめとブログ初心者の所感
・ユーザー目線で記事を書く
・事前準備とリサーチは入念に
今回読んだ「ブログの書き方講座」を
大きくまとめるとこの２点ですね。
当たり前のことであり、
各所で言われていることだとは思いますが
実践するのがなかなか難しいですよね。
僕もわかってはいるんですけど
今後具体的にどうやったら自分の記事を
改善できるだろうかと考えると
なんか記事を書くのが少し億劫になりますが…
とは言え、まずは書かないと始まらないので
少しづつ取り入れていきたいなと思いました。
そして、読んでいて思ったのは
やはりブログ自体のテーマを絞ることも
重要だなということ。
ユーザー目線に立つと、
「このブログはこういったことを書いている」
と分かっていた方が問題解決に
繋がりやすいわけですし。
今まで書きたいことを書きたい時間で
書いてきましたが、僕もそろそろ
テーマを絞る時なのかなと感じました。
あと本を読んでて不安に感じたのは
「本当にユーザー目線を意識することだけを
継続していけば絶対に成功するのか？」
というところ。
僕のイメージだけですが、
これを企業に例えると
「ただ良いものを作っている」
という状態に近い気がするんですよね。
やっぱり広報というか営業も大事だと思います。
まぁそこら辺はまた違ったテクニックに
なってくると思うので、
追々習得できればなと思っています。
そんなことよりも
まず良いものを作らないと始まらないし。
今回の記事が少しでも参考になれば幸いです。
おわり
