- 食べたいメニューがあるが、お酒も飲みたいという欲望
- 初めて食べる“ペストジェノベーゼ”、安定且つ革新の“若鶏のディアボラ風”
- 料理が届いた時点でテイクアウト注文をすべし
- サイゼリヤは行くたびに色々なことを気付かせてくれる
食べたいメニューがあるが、お酒も飲みたいという欲望
先日初めてサイゼリヤの
テイクアウトをしました。
なかなか便利なんですが、
メニューが限定されている
という点はやはり気になるところでして。
「食べたいメニューがある、
だけどお酒も飲みたい。」
緊急事態宣言ではサイゼリヤも
お酒の提供を自粛していますが、
酒飲みとしてはそんな風に
思ってしまう日もあるんですよね。
だったらどうするのか？
考えたんですが、
店舗に行き、
食べたいメニューはその場で食べ、
酒の肴になるメニューを
テイクアウトすればいいのでは？
そう思い付いたので、
早速やってみることにしました。
初めて食べる“ペストジェノベーゼ”、安定且つ革新の“若鶏のディアボラ風”
ということでまず店内で
食べるメニューですが、
ひとまず食べたことのないメニューを
試したかったので、まずは
ペストジェノベーゼを注文しました。
見た目的に少し避けていましたが
もしかしたら美味しいかも？と思い注文。
これ普通のスパゲッティだと思ってましたが
実際はなんか短めのパスタでした。
スプーンで食べた方がいいかも？
味は、バジルがほんのり香る上品な感じ。
食感は意外と芯がしっかりあって
食べ応え十分でした。
パッと見の量は少なめですが、
これだけでもけっこうお腹が膨れます。
※ちなみに本日、サイゼリヤの公式サイトで
改めてメニューを確認していたら
メニューが刷新されていて、ペストジェノベーゼが
メニューから消えていました…。
もしかしたら僕が食べたのは
ラストペストジェノベーゼだったかも。
店内でもう一品頼んだのは
定番の若鶏のディアボラ風。
最近はリブステーキに浮気しがちでしたが
学生の頃なんかは大抵これを食べてましたね。
この野菜ペーストとソースの相性が
たまらないんだよなぁ。
それでいて500円なんてほんとにすごい。
もう味とかの感想はあえて書きません。
しかし、
かなり久しぶりに頼んで、思いましたが
昔って野菜ペーストとソースって
かかった状態で提供されませんでしたっけ？
メニュー表を見るとこう書かれていました。
皮パリ感を楽しめるように
野菜ペーストは別添えで提供しております。
へぇ～
たぶんかなりの人気メニューである
若鶏のディアボラ風ですが、
その人気に甘んじることなく
まだ美味しさを追求してるんですね…！
サイゼリヤのこういうとこ
ホント好きなんですよね。
一方で、
「別添えにしたことで
その分の手間や皿のコストが
余計に掛かってしまうのでは？」と
僕は思ったのですが、
しっかり別メニューとして
“野菜ペースト 100円”がありました。
こういう商魂あるとこも大好き。
料理が届いた時点でテイクアウト注文をすべし
そんな感じで店内での食事も楽しみましたが
テイクアウトも忘れていません。
注文の際は、店員さんに
テイクアウト用のメニューをもらいます。
店内で食べるものを注文した後に、
メニューをもらい、選んでおく
という段取りが一番いいでしょう。
そして、1品目が到着した際に
テイクアウトの注文をしておけば
帰りの時にちょうどいい感じに
持って帰れるはずです。
あとちなみにですが
テイクアウトだと店内より
それぞれ10円くらい安いんですね。
消費税の関係ですかね。
ということで僕が注文したのは
ソーセージピザと
ほうれん草のソテーです。
ソーセージピザも初めて頼みました。
なんかいいですね、バカっぽくて。（良い意味で）
まさにシンプルイズベスト。
昨今の凝ったピザへの
アンチテーゼかのような佇まい。
素晴らしいです。
ほうれん草のソテーは以前頼んで
美味しかったのでリピート。
ちょっぴり悲しかったのは
フォークが2本入っていたこと。
まぁ普通に考えて、店内で2品食べて
テイクアウトで2品頼んでたら
家に誰かが待ってると考えるわな。
僕は独り身なので
全部一人で食べましたが。
サイゼリヤは行くたびに色々なことを気付かせてくれる
今回を振り返るとこんな気付きがありました。
・“若鶏のディアボラ風”の例から見ても、
サイゼリヤは常に進歩している。
そして商魂も忘れていない。
・店内で食べる且つテイクアウトもする時は
1品目が到着した時点でテイクアウト注文をすると
ちょうど良い感じになる。
食べたいものがテイクアウトメニューにあるなら、
テイクアウトしたほうがちょっとだけお得。
最近けっこう頻繁にサイゼリヤを
利用していることもあってか、
行くたびに新しいことに気付いたり
発見があったりと、やはりサイゼリヤは
魅力が多いなーと感じます
しかしながら、
あの安さであの美味しさを提供している
ということは並大抵のやり方や
既存の考え方では継続できない、
ということなんじゃないかとも思います。
そう考えるとますます
興味深いと言いますか、やっぱり
その経営手法なんかは他の企業が見本と
するべきところではないかなぁなんて
思ったりもします。
今後とも是非このままの
サイゼリヤでいてほしいですね。
おわり
