平均的日本男性

暇つぶしのドキュメント

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【世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方】実践して〈好きなこと〉を見つけてみた

やりたいことの見つけ方〈好きなこと〉を見つける編

だいぶ間が開いてしまいましたが、

前回の〈得意なこと〉に引き続き、

〈好きなこと〉編を書いていきます。

miunderbar.hatenablog.com

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「好きなこと」って簡単に言うけど、

それってなんぞや?というと、

好きなこと=興味・好奇心を感じる分野

と本に書かれていました。

なんで? どうして?と感じるような分野が

あなたの「好きなこと」らしいです。

 

ただ、本には好きなことを

仕事にすることについてこう書かれていました。

「~が好きだから~関連の仕事を選ぶ、

というのは間違い。」

本では野球で説明していましたが、

例えば、野球が好きで野球用品メーカーの

営業になって心が満たされないのは、

野球をプレイすることが好きでも、

道具を販売することは好きではないから

ということのようです。

大事なのは、その分野でどんなことを

しているときに楽しいかということで、

それは〈得意なこと〉をセットで

考えることが大事、と書かれていました。

 

なるほど、考えてみると当たり前ですが

言われてみるとその通りですよね。

ということで、この〈好きなこと〉編も

いくつかの質問に答える中で

まずは自分の好きなことを見つけるという手順です。

今回も質問等の紹介がてら書いていきます。

 

 

 

質問例「今お金を払ってでも勉強したいこと」

興味がないと勉強しようという気は

起きませんし、お金を払ってまでとなると

相当な興味がある証拠です。

 

 僕の場合はこんな感じでした。

・いままでやったことがないことを

 知れる講習会などに参加したい

VR Chatについて学びたい

・人気の出るブログの書き方を知りたい

恥ずかしながら3つ目は結構

知りたいところですね…。

 

 

 

質問例「これに出会えて「良かった」「救われた」と思える分野・ジャンル・もの」

「良かった」「救われた」という経験から

その対象に興味が湧いて、好きなことになる

というパターンは多いようです。

「好きなことは何?」と聞かれるより、

「これまでで救われたことは何?」と聞かれると

イメージしやすいですよね。

 

僕の場合はこんな感じでした。

・麻雀

・お酒(ウイスキー

・飲み友達

・オモコロ(面白いWeb記事)

まだ他にもありますが、ここではとりあえず

思い付く限り挙げていった方がいいと思います。

ただし、挙げる際には「どういった経緯でそれを

良いと思ったか、どのように救われたか。」

というのもセットで挙げておいた方がいいでしょう。

 

 

 

自分の「好きなこと」を書きだす

上記以外の質問にも答えつつ、巻末の

好きなことの例100リストも参考にして、

とりあえず自分の「好きなこと」を

ここで書きだしておくとこの後がやりやすいです。

 

ちなみに僕はこんな感じでした。

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正直、これだけじゃないと思いますが

書いていた時はこれくらいしか書けませんでした。

〈大事なこと〉や〈得意なこと〉に比べて

〈好きなこと〉を書きだすのは難易度が

高いように感じました。

ただ逆に、まずは一度書いてみて

後日また見直して、付け足して、

という感じでもいいような気がします。

 

興味があることとかってその日その時とかで

変わるものもあると思いますし。

なので、僕も今後さらに〈好きなこと〉は

付け加えていきたいと思っています。

 

 

 

最後に「やりたいこと」の仮説を立てる

「やりたいこと」は先ほど出した〈好きなこと〉と

前回の〈得意なこと〉の掛けあわせです。

僕の場合、得意なこととして主に

人の話を聞くことや、

物事を体系立てて人に伝える、

といったことがありました。

 

なので単純に掛け合わせると、

お酒を飲む × 話を聞く

とか

面白いWeb記事 × わかりやすく伝える

といった「やりたいこと」が作りだされます。

ここでもとりあえず挙げれるだけ挙げておき、

次のステップで絞っていきます。

 

「やりたいこと」を挙げきったら

最後に、それらが「仕事の目的」に

繋がるか、を考えていきます。

 

「仕事とはありがとうの交換」と

本には書かれています。

先ほどの「やりたいこと」をやった結果、

どんな人にどのように「ありがとう」と

言われるか、もしくは言われたいか、

これを考えることで「仕事の目的」に繋がり、

それが「本当にやりたいこと」

ということになります。

ちなみに、仕事の目的に繋がらないのであれば

それは趣味にすべきことと言うことになります。

 

 

 

 

 

「やりたいことの見つけ方」を一通り実践してみた感想

非常に大変でした。

どうしても怠慢で後回しにしてしまいますし、

実際にワークを進めるのも精神的に

疲れてしまいます。

 

ただこれは本来、こんな本を使わずとも

自分で真っ向から考えなければいけないことです。

そしてできることなら、中学校・高校くらいから

考え始めなければいけないことです。

自分の人生なのにあまり深く考えようとせず、

漫然と生きてきたということが分かりました。

 

とはいえ、今後の人生を考える

いいきっかけになりましたし、あまり悲観せず

今回の結果を参考にしていきたいと思います。

また、さきほども書きましたが、

若いうちからこの本を使い、将来のことを

考えるというのは非常に効果的だと思います。

書いてきた通り、内容が具体的で分かりやすいからです。

 

これをやっていれば、

「とりあえず大学出てとりあえず会社に就職して…」

みたいなテンプレのレール人生では

なくなるかもしれませんね。

 

 

 

今後も定期的にこの本を振り返り、

都度ワークをやって、自分の

「本当にやりたいこと」の精度を

上げていきたいと思います。

おそらく、1回このワークを通しで

やったからといって、それが本当の

やりたいことなのかは分からないからです。

僕自身、正直まだあまりしっくり来ていないので。

 

「本当にやりたいこと」も考えずに生きていたら

人生なんてすぐ終わっちゃいそうですしね。

 

 

 

暇つぶし評価

★最大評価5.0★

時間つぶせる度:4.0

楽しさ:1.5

実用性:4.0

費用の掛からなさ:3.0

おすすめ度:4.0

 

おわり

 

 

 

 

 

ちなみにですが、

この記事で僕のブログ100記事目でした

わーい